【人文学部ニュース】佐藤嘉倫人文学部長の編集した人工知能に関する本が刊行されました

2022年03月28日メディア

佐藤嘉倫人文学部長の編集した『AIはどのように社会を変えるか』が東京大学出版会から2022年3月25日に刊行されました。本書は、社会科学の視点からAIは社会的格差を拡大させるのか、もし拡大させるとしたらソーシャル・キャピタル(人と人とのつながり)がそれを緩和できるのか、という問題に取り組んでいます。また佐藤人文学部長は「AIを備えたロボットは家族の一員になれるか?」という興味深い論文を本書に寄稿しています。

AI・人間・社会の関係に関心のある方はぜひご一読ください。

(人文学部 教授 山本淳子)

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『AIはどのように社会を変えるか』

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