京都学生ボッチャ交流大会2022で本学のチームが優勝しました【健康スポーツ学科】

2022年08月08日トピックス

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優勝を果たした篠田さん(右)と山本さん(左)

京都市障害者スポーツセンター体育室で2022年7月24日(日)、「京都学生ボッチャ交流大会2022」が開催され、本学健康医療学部健康スポーツ学科4年生の篠田凪斗さん、同1年生の山本大翔さんが出場し、見事に優勝しました。

今大会には、京都の小学生から大学生まで全16チーム、53人の学生が参加。「トヨタカローラ京都杯」で優勝経験のある強豪小学生チームとの大一番では、接戦の末、勝利を収めたものの、両チームの健闘を称え、会場中には大きな拍手がまき起こりました。年齢などに関係なく、楽しく競い合うことができるボッチャというスポーツの素晴らしさを垣間見ることができた瞬間でした。

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競技する様子

なお、本大会は京都にある複数の大学の学生が実行委員となり、一般社団法人京都障害者スポーツ振興会のサポートのもと、大会の企画、運営を担いました。選手として出場した篠田さん、山本さんも実行委員として大会に関わり、どのように大会を盛り上がるか、他大学の学生さんと一緒に議論を重ねてきました。その企画の一つとしてビンゴゲームの要素を取り入れた「ビンゴボッチャ」を当日のプログラムに取り入れると、選手もスタッフも分け隔てなく楽しく交流することができました。2人にとって、ボッチャを通じて社会と関わり学ぶことができた貴重な機会となりました。

健康スポーツ学科では、引き続き、積極的に社会と関わるフィールド実践を通した教育に力を入れていきます。

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(健康スポーツ学科講師 瀧本真己)

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