在大阪スイス領事館フェリックス・メスナー領事館長が本学を表敬訪問しました【国際センター】

2023年03月24日トピックス

2023年3月14日(火)、在大阪スイス領事館フェリックス・メスナー領事館長が本学を表敬訪問し、前田正史学長、小関敏彦副学長と会談を行いました。

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左から小関副学長、前田学長、メスナー領事館長

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会談するメスナー領事館長

会談では、前田学長、小関副学長より歓迎の意が表され、本学や本学が進める大学改革について説明がなされました。メスナー領事館長からは在大阪スイス領事館が行う教育機関や企業との連携促進、スイスのスタートアップ企業支援、2025年開催の大阪・関西万博への参加等について説明があり、意見交換が行われました。メスナー領事館長は、全ての授業が英語で行われる本学工学部や、国内・海外で行われる本学のインターンシッププログラムについて特に強い関心を示しました。

その後、メスナー領事館長は、工学研究科の研究室を訪問し、Sajid Nisar講師や大学院生とも交流し、ロボットのデモンストレーション等を見学しました。続いて、3Dプリンターや工作機械の並ぶサイエンスプラザを視察した後、田畑修副学長(兼工学部長)との会談が行われました。

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田畑副学長(左)とメスナー領事館長(右)

田畑副学長は「本学ではスイスをはじめとする世界40ヵ国もの国々から学生が集まり、この多様性の中での学びは学生達に良い影響を与えるものです」と説明。メスナー領事館長は「京都先端科学大学を訪問し目の覚めるような思いがしました。多くの大学が集まるここ京都で、新しい挑戦を行っているこのような大学を知ったのは驚きでした」と述べました。

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工学部の施設見学を行うメスナー領事館長

この度のメスナー領事館長の来訪を機に、本学と在大阪スイス領事館との関係が深まり、様々な分野での連携が強化されることを期待しています。

(国際センター 岩田淳史)

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