岡嶋准教授が参加した文科省プロジェクトの研究報告書が発表されました【経済経営学部】

2023年05月19日トピックス

本学経済経営学部経済学科の岡嶋裕子准教授がプロジェクト委員を務めた国立教育政策研究所(文部科学省)の研究プロジェクト「教員の配置等に関する教育政策の実証に関する研究【2016~2022年度】」の研究報告書が、公刊されました(2023年4月25日(火)プレス発表)。

このプロジェクトでは、自治体の協力のもと複数年度に渡って追跡調査を行うことにより、長年注目を集めてきた、学級規模(1学級あたりの児童生徒の人数)が「学力」及び「非認知能力(=社会情緒的コンピテンス)」に与える影響を分析するとともに、学力と非認知能力との相互関係についても検証を行ってきました。岡嶋准教授は、それらをまとめた研究報告書の第1部:補論②、第2部:6章、12章を執筆しています。

日本の初等・中等教育において、学力および非認知能力がどのように育まれるかに関心のある方は、ぜひご覧ください。

(経済経営学部教授 平田謙輔)

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