2021.07.11 [sun] 10:00 - 12:30 京都亀岡キャンパス 京都太秦キャンパス

学部プログラム―体験ゼミナール―

• 経済経営学部
• 経済学科

ー給付金を使った？使わなかった？どっちが良かったの話について！みんなどう思う？ー

担当：小川　顕正

昨年度皆さんの元に届いたであろう、特別定額給付金。1人10万円のあれですね。皆さんは、それを使った、貯金した、どうされましたか？
そもそも日本は国がたくさん借金を抱えているのだから、こんなの配って大丈夫なの？と思っていた人もいるかもしれません。そういった、色々考えるとどのように行動すればいいか分からない、世の中のアレコレに、経済学はぴったり！経済学の理論を使って、 私たちの行動が社会全体にどういった影響を及ぼすのか考えてみましょう！！

• 経済経営学部
• 経営学科

コロナ禍からの大復活！訪日外国人旅行客（インバウンド）を取り戻せ！

担当：宇田川　雄彦

新型コロナウィルスの流行により日本の観光・飲食関連産業は大打撃を受けています。2018年に3,180万人を数えた訪日外国人旅行客は2020年ほぼゼロと完全に消滅しました。このような時期だからこそ「コロナ後」を見据えた様々な施策を行動に移す必要があります。大阪・道頓堀で「旅行会社、商店会、大阪観光局」が中心となりIT企業・地元企業がそれぞれの強みを生かし「道頓堀ナイトパーク構想」の立ち上げに動いています（私も昨年まで関わっていました）。「ピンチをチャンスに」、その内容を紹介します。

• 人文学部
• 心理学科

『ドラゴンボール』から子どもの成長を考える

担当：田中　史子

漫画やアニメの中には，人間にとってだいじな心理的問題が反映されたものが数多く見受けられます。今回は，その中から，根強い人気を誇る『ドラゴンボール』を取り上げ，臨床心理学的なテーマを踏まえて読むとどうなるかを一緒に考えていきたいと思います。

• 人文学部
• 心理学科

自分のことを知ってみよう：心理テストを体験する

担当：山　愛美

実際に心理テストを受けて、自分の性格を見つめ直す機会を持ってみませんか？人間関係について考える上でも、まずは「自分」のことを理解しておくことが大事です。少し客観的に「自分」のことを考えてみるのもいいでしょう。ひょっとしたらこれまで気づいていなかった「自分」を知る機会になるかもしれません。

• 人文学部
• 心理学科

記憶のしくみを探る心理学実験

担当：行廣　隆次

私たち人間は過去のさまざまなことを記憶していますが、忘れてしまってうまく思い出せないことや、また覚えているつもりでも実は本当の体験とは異なる記憶もあります。PCを使った心理学実験を通して、一見不思議な記憶の性質を探ってみましょう。

• 人文学部
• 歴史文化学科

祇園にやってきた少女たち

担当：鍛冶　宏介

現代の観光都市京都を代表する観光地祇園は、江戸時代から観光地として発展しており、養子という形でやってきた娘たちが、そこで働いていました。現代に残された当時の契約書を読み解きながら、歴史の教科書にはでてこない無名の娘たちの人生を描き出す大学で学ぶ歴史について学んでもらいます。

• 健康医療学部
• 看護学科

手術後の患者を看(み)てみよう！

担当：辰巳　有紀子／林　朱美／池上　理子

モデル人形を使用して､血圧測定､心電図モニターチェックなど、手術後の患者さんの様子を観察するシミュレーション演習を体験します。

• 健康医療学部
• 看護学科

赤ちゃんのおむつを交換してみましょう

担当：今西　誠子／高尾　憲司／藤本　美穂

モデル人形を使って実際に赤ちゃんのおむつ交換を体験してみましょう。赤ちゃんにとって安楽で排せつ物が漏れないおむつ交換の方法を体験します。

• 健康医療学部
• 言語聴覚学科

目で聞くことば

担当：大平　芳則

私たちは、ことばを耳で聞いていますが、耳だけで聞いているわけではありません。
実は、目でも聞いているのです。比喩としてではなく、本当に目でもことばを聞いているのです。どういうことか、体験してみましょう。

• 工学部
• 機械電気システム工学科

How to make an Android app in 10 minutes （アンドロイドアプリを10分で作る方法）

担当：Liang Zilu

The advances in software computing technologies have significantly reduced the hurdle for people to learn programming and mobile app development. In this lecture, we will first give a brief overview of mobile app development, and then demonstrate how to make an Android app quickly using a visual programming software called MIT App Inventor. Lastly, we will invite the audience to play an interaction quiz together. 

ソフトウェアコンピューティングテクノロジーの進歩により、誰でもプログラミングやスマホアプリ開発ができる時代になりつつある。この講義では、まずスマホアプリ開発の概要を説明し、次にMIT AppInventorと呼ばれるビジュアルプログラミングソフトウェアを使用して手短にAndroidアプリの開発を実演する。最後に、実際の授業でも毎回行っている楽しく学べるクイズを体験してもらう。さあ、スマホアプリを作る楽しさに触れてみよう。

※講義は日本語補足付き

• 工学部
• 機械電気システム工学科

工学部２年生による自主プロジェクト紹介

担当：工学部生

本学工学部1期生（現2年生）の有志は、自主プロジェクトして工学部の教員や設備を活用してチーム・個人で課外活動を行っています。本学工学部はこの課外活動を公式にかつ積極的に後押ししています。ここでは、自主プロジェクトの一つを取り上げ、担当学生自身が紹介します。本学工学部の学びの一端を是非ともご覧ください。