教員紹介
学位 | 博士(農学)京都大学 |
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所属学会 | 日本高血圧学会 |
専門分野 | 食品化学 生化学 薬理学 |
略歴 | 広島大学生物生産学部生物生産学科 卒業 |
担当科目 | 食の安全安心・バイオテクノロジー産業の最前線・食品・栄養化学実験・食品安全学 |
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研究内容
食品には、栄養的な機能、嗜好的な機能に加えて、体の調子を整える生体調節機能があることがわかってきた。この生体調節機能の中でも、特に近年話題のメタボリックシンドローム(血圧、血糖、肥満)に着目し研究してきた。このような食品を、研究面では基礎からヒト臨床まで、開発では抽出から最終的な商品化まで出がけてきた。
研究キーワード | 機能性食品、メタボリックシンドローム、抗加齢 |
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著書
- (共著)食品機能素材〈III〉 (食品シリーズ),シーエムシー出版,2005年12月1日
- (共著)Marine Nutraceuticals and Functional Foods (Nutraceutical Science and Technology),CRC Press,2007年8月13日
メッセージ
京都、さらには亀岡地域には、この土地特有の食品素材がたくさんありますが、まだまだ研究されていない素材が多く、発見されていない機能性成分もたくさん埋まっています。そのような成分を探し出して、皆さんの健康の維持増進に役立つ食品を一緒に開発しませんか。