ビジネス・プランニング・コンテスト第16回ビジネス・プランニング・コンテスト(二次審査:最終審査)が開催【経済経営学部】

2018年11月30日

11月28日に第16回ビジネス・プランニング・コンテスト(2次審査:最終審査)が開催されました。今回は16件の応募があり、この日は1次審査を通過した5件のプレゼンテーションが行われました。

 

最終審査に進出したプラン

*人工肉を使ったお弁当

*Revitalize Our Community with Local Cider

*COFFEE SHOP ~KYOGAKUDO~

*The Event

*「京丹波さらびき茶の活性化で豊かな町づくり」

  ~さらびき浅蒸し茶と南山城深蒸し茶ブレンド戦略そして、ネットプレスリリースで情報格差をぶち破れ~

 

審査結果

最優秀賞

 Revitalize Our Community with Local Cider

優秀賞

 「京丹波さらびき茶の活性化で豊かな町づくり」

  ~さらびき浅蒸し茶と南山城深蒸し茶ブレンド戦略

   そして、ネットプレスリリースで情報格差をぶち破れ~

優秀賞

 COFFEE SHOP ~KYOGAKUDO~

 

 審査は、京都学園大学同窓会副会長の高屋伸啓様、京都学園大学父母の会会長の清水貞雄様の外部審査員2名に加え、学内の教職員15名と学生代表4名の合計21名によって行われました。

 その結果、最優秀賞として、京都市右京区宕陰地区の摘果リンゴを使ったご当地サイダーといいう着想をビジネスプランに仕立てた「Revitalize Our Community with Local Cider 」が選出されました。続いて、京丹波町皿引地区では貴重な在来種のお茶「さらびき茶」を世に広め、地域活性化を狙った京都府立須知高等学校の生徒による「京丹波さらびき茶の活性化で豊かな町づくり」と、ネスカフェアンバサダーとなり京學堂でのコーヒー提供を考えた「COFFEE SHOP ~KYOGAKUDO~」が優秀賞として選ばれました。

 採算性や原価計算などの質問に対して、窮することなく返答する姿は頼もしい限りでしたが、他方で、視野を広げた壮大なビジネスプランに向けての要望やプレゼンテーションの仕方改善などについての講評・助言も賜わり、学生はさらなる学びに向けて良い機会になったようです。

 今回プランを出せなかった人も、また惜しくも上位入賞を逃した人も、来年、チャレンジ・リベンジしていただけますようお願いします。皆さんの暗黙知はまだまだ豊富なはずです。応募を待っています。

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