バイオ環境学部「本音で語ろう！座談会」女子編 vol.3　日々の生活のこと

自然がいっぱいあるのが好きです。実家のほうが、自然が少ないところだったので。今、亀岡に住んでいますが、家の後ろが山で朝は鳥の鳴き声が聞こえて、知らない鳥がいるし……。

好きですね。

駅の方に行くと色々あるので、足（車）があるといいですね。

お弁当を食べている人が多いと思います。

食堂半分、コンビニちょっと、自炊ちょっと、お弁当ぐらいです。

お弁当を作りたいんですが、寮（太秦キャンパスにある）では作れないので、学校で売っている弁当（食堂で作ったものがバイオ環境館内で販売されている）を買って食べていることが多いです。

あと部活動がありますよ。

部活が充実していて満足しています。この前も映画（「マイクロプラスチック・ストーリー」）の日本語吹き替え版作成があって監督にインタビューさせてもらったり、今度ある学生大会の司会をやらしてもらったり、大役を任されていて、やりがいがあります。

私は日々の生活が忙しい。通学に時間がかかるし、課題もあるので。授業で紹介されている推薦本を読みたいと思って買うのですが、なかなか読む時間を作ることができないです。

1、２年生の間に基礎や専門基礎科目をしっかりと抑えて、2年生から徐々に専門科目が出てくる、というカリキュラムになっていますよね。

卒業研究をする研究室は3年の10月から決めるって聞いたけど……。

私は野菜が好きで来たので、もっと野菜のことを知りたいと思っています。1年生で栽培を学んで、今は地域の野菜の勉強をしています。

1週間に1日しか大学に来れなかったので成長途上を見ることができず、残念でした。

ほとんど作物を育てることができていませんでした。

心なしか、トマトがおいしく感じました。

楽しかったです。それに、圃場の管理の良し悪しがはっきり表れますよ。

トマト、唐辛子

枝豆、空心菜かな。

ほかは、冬はダイコン、カブ、花菜、水菜とか、葉物の野菜が多いイメージですね。

朝学校に来たらとりあえず見に行こうと思って、畑に行って、ついでに水やりとかをしていました。

充実しています。座学ばかりの文系の大学に行った友人が空きコマを使って遊びに行っている中、私は課題や実習などに追われる日々です。でも、人とは違うことが学べているので、他大学の人にはないスキルが身についているのではないかと思い、充実感があります。

特に（大学に対する）イメージを持っていませんでしたが、何よりも去年1年間が何もなくて……1年生が入ってきて先輩にはなりましたが、従来の大学生活でいうとまだまだ知らないことのほうが多いです。最近まで食堂も利用したことなかったし。驚くことが多かったです。亀岡キャンパスは坂があるので、運動になります。

私が持っていた大学のイメージは、空きコマは、女子だけで遊びにいく姿をイメージしていました。でも、女子がすごく多いというわけではなかったので、思っていたのとは違うかな？ でも今思うと、それが良かったと思っています。男子ともよく話をするので、友達の幅が広がったように思います。女子でかたまっていたらきっとしゃべらなかったと思う人とも話すようになったし。

そうですね……思ってたよりは少ないかな。でも、楽しいです。食農学科2年生は他の学科と比べて人数が少ないので、みんな一緒の授業に参加するのでファミリーみたい。実験とか特にそんな感じが出ていますよね。

大学はもっと暇なのかと思っていたら、案外忙しいな、と思いますね。まあ1年生の時は遊んでいましたけど、コロナ禍を体験して、勉強をちゃんとしよう、と思ったら忙しくなって。

そうですね。

実験が大好きなので、実験ができるのが楽しいです。

楽しみにしています。

農業高校出身なので、作物栽培実習は経験もあるのでそうでもないけれど、それ以外の授業はなかなか大変です。休みも課題に追われていて、早く慣れたいです。