女性企業家講座坂田 優子氏:「花街置き屋教育は家庭教育の原点」

2019年05月29日

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祇園坂田 代表

坂田 優子氏

「花街置き屋教育は家庭教育の原点」

2018年5月29日(火)4限の「女性企業家講座~女性リーダーのキャリアデザイン」(京都太秦キャンパス)で、坂田 優子先生(祇園坂田 代表)にご講演いただきました。
舞妓の佳つ桃先生にもお越しいただきました

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主な経歴等

1988年 祇園にて 第一号店 サロン・ド・優子 開店
1990年 祇園にて7店舗開店
1993年 銀座にて 東京店開店 1年間のみ
1995年 阪神淡路大震災で摂津本山にてボランティア活動3か月
1995年 1店舗に縮小
1998年 祇園に自社ビル購入に伴い店舗を自社ビルに移転 同時に カフェ・牛若丸開店 現在に至る
2011年 京都大学経営管理大学院にておもてなし講座を持つ  現在に至る

まず、坂田先生から舞妓や芸子についての簡単な紹介をしていただきました。その後、受講生が、坂田先生と佳つ桃先生に質問をしました。舞妓になるための修行や、仕事のこと、日常生活など、様々なことについて学ぶことができました

◆受講生の感想

  • 人生で初めて本物の舞妓さんの舞をみて感激しました。すごく良い経験ができました。
  • 坂田先生は、舞妓さんの将来を考えて高校卒業の資格を取らせてあげたいという運動をされている。その運動がもっと活発になればよいと思いました。
  • 舞妓になるための稽古の内容やしきたりを聞いたりするととても大変で、舞妓さんになるのがどれほどすごいことかを知ることができてよかったです。
  • 舞妓さんはコンビニやファーストフードも禁止されており、1年間は鴨川を渡ることもいけなくて、舞妓さんの厳しさと素晴らしさを知った。

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