宝田工業株式会社と連携協定を調印

2015年04月08日トピックス

 京都学園大学バイオ環境学部は、宝田工業株式会社(取締役社長 天野正明)と連携協定を締結しました。

 宝田工業(株)は、精米機、製粉機などの農産加工機械を開発、製造、販売されている会社です。農業の6次産業化や地域振興に積極的に取り組んでおられ、京都府が推進している、米粉を使って多様な食品をつくる「米粉プロジェクトKYOTO」にも参加されています。

 米粉パンはもっちりした食感が魅力ですが、さらなる付加価値の向上と消費の拡大には、小麦グルテンを使わずに小麦パン並の軽い食感を持つ製品の開発が求められているとか。バイオ環境学部でも食品開発センターに製粉機を導入して、こうした新規な米粉パンの開発に取り組んでいきたいと思っています。

(2015/04/08)

(学部長 深見治一 研究・連携支援センター)

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