教員紹介

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小俣 貴洋 KOMATA Takahiro

学部・学科

職名

嘱託講師

学位

修士(スポーツ健康科学)(順天堂大学) 

所属学会

日本体育・スポーツ・健康学会、日本ハンドボール学会、日本コーチング学会

専門分野 コーチング学、ゲームパフォーマンス分析、ハンドボール、スポーツ科学
略歴

順天堂大学スポーツ健康科学部 非常勤講師
大東文化大学スポーツ健康科学部 非常勤講師
筑波大学体育系 非常勤研究員

担当科目

SLSⅠ(ソフトボール)、SLSⅡ(バスケットボール)、SLSⅢ(ソフトボール・フットサル)、SLSⅣ(バスケットボール・テニス)

備考

日本ハンドボール学会第6回大会 学会大会賞
The 2018 KNSU International Conference -Asia-Pacific Conference on Coaching Science- Outstanding Researcher Award
筑波大学大学院人間総合科学研究科 研究科長賞
日本ハンドボール学会 2019(令和元)年度 奨励賞
日本ハンドボール学会 2020(令和2)年度 学会賞

お問い合せ

komata.takahiro@kuas.ac.jp

研究内容

研究では,主に選手たちがゲームの中で発揮するパフォーマンスを分析しています.ゲームでのパフォーマンスを分析することで日々努力する選手やコーチを支えられるような情報を提供したいと考えています.具体的にはハンドボールの試合を分析して,年代(小学生,中学生,高校生,大学生)によって,性差(男女)によって,勝敗によってゲームのパフォーマンスはどう違うのか?何が異なるのか?について研究しています.

研究キーワード コーチング学,ゲームパフォーマンス分析,ハンドボール,選手育成
論文

1.小俣ほか(2019)ハンドボール競技における育成年代のゲームパフォーマンスの特徴:小学生から大学生までの全国トップレベルの試合を対象に.ハンドボールリサーチ,8巻,21-31.

2.小俣ほか(2022)ROC分析によるハンドボールの試合結果に影響を与えるゲームパフォーマンス指標の特定:男子育成年代全国トップレベルの試合における攻撃局面を対象に.コーチング学研究,33巻2号,p.227-239.

メッセージ

現代は変化の激しい時代だと言われています.そんな中で皆さんはどのように暮らしていきますか?本学では社会が求める人材を育成,輩出することを掲げています.身近な人であれ,間接的であれ,誰かの力になれる人になって欲しいと思います.SLS(スポーツ・ライフスキル)ではスポーツのプレー,授業での体験を通して「社会人基礎力」や「ライフスキル」について学び,体感してもらいます.スポーツを楽しみながら全員で成長していきましょう.

Today is a time of rapid change. How will you live in such an era? Our university is committed to nurturing and producing the kind of people that society needs. I want you to become a person who can help someone, whether it is someone close to you or indirectly. In SLS (Sports and Life Skills), students learn and experience "basic skills for working adults" and "life skills" through sports and classroom experiences. Let's all grow together while enjoying sports.

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