教員紹介

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Martin SERA マーティン ゼラ

学部・学科

職名

講師

学位

博士 (Dr. rer. nat.)

所属学会

日本数学、European Mathematical Society (ヨーロッパ数学会)

専門分野 数学、数理科学
略歴

ヴッパータール大学数学自然科学部数学情報学科大学院研究助手(2010年6月~2015年7月)
ヴッパータール大学数学自然科学部数学情報学科ポストドクターリサーチアシスタント(2015年8月~2016年8月) 
チャルマース工科大学およびヨーテボリ大学数理科学専攻ポストドクター客員研究員(ドイツ研究振興協会による支援)(2016年9月~2017年8月)
チャルマース工科大学およびヨーテボリ大学数理科学専攻ポストドクター研究員(ヴァレンベリ財団による支援)(2017年9月~2019年8月)

担当科目

スタートアップゼミA
スタートアップゼミB
常微分方程式
常微分方程式演習
ベクトル解析
ベクトル解析演習
フーリエ解析と偏微分方程式
フーリエ解析と偏微分方程式演習
複素解析と確率・統計
複素解析と確率・統計演習
C言語プログラミング
C言語プログラミング演習
研究室プロジェクトⅠ
研究室プロジェクトⅡ

研究内容

特異点に焦点を当てた複素幾何学を研究対象としています。L2ドルボーコホモロジー群論を用いた特異複素曲線の幾何学解析を行ってきました。この解析研究をベースに 特異複素空間についての研究を続けています。また、特異点を分類するために連接層を用いる研究も進めています。最近ではベクトル束に関する特異エルミート計量を詳細に研究しています。モンジュ・アンペール方程式を根幹ツールとして用いて、ベクトルの外積の定義を行っています。

研究キーワード 複素幾何学、特異複素空間、特異エルミート計量

著書

  1. Chern classes of singular metrics on vector bundles, joint with R. Lärkäng, H. Raufi & J. Ruppenthal, Advances in Mathematics 326 (2018) 465–489
  2. A smoothness criterion for complex spaces in terms of differential forms, joint with H. Samuelsson Kalm, to appear in the Math. Scand., 8 p.
  3. Modifications of torsion-free coherent analytic sheaves, joint with J. Ruppenthal, Annales de l’institut Fourier 67 (2017) no. 1, 237–265
  4. A generalization of Takegoshi’s relative vanishing theorem, Journal of Geometric Analysis 26 (2016) no. 3, 1891–1912

メッセージ

私が担当する講義では、工学に必要な数学知識を深めることを目的とする。技術用語にこだわらず、概念の解説に重点を置く。数学の工学への適用力を習得させ、事例を沢山盛り込むことで講義を充実させる。また、数値解析ソフトの使い方も紹介する。

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