教員紹介

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新野 弘美 SHINNO Hiromi

学部・学科

職名

准教授

学位

博士(医学)

所属学会

日本体育スポーツ健康学会、日本体力医学会、日本運動生理学会、日本健康教育学会、日本スポーツパフォーマンス学会、日本臨床運動療法学会

専門分野

身体教育学

略歴

帝塚山学院大学 人間科学部 食物栄養学科 助教
帝塚山学院大学 人間科学部 食物栄養学科 専任講師

担当科目

体力測定評価実習、健康スポーツ概論、運動処方論、健康運動指導現場実習、運動生理学、実践プロジェクトⅠ・Ⅱ、健康フィットネス実習、体力測定評価論、専門ゼミⅠ・Ⅱ

備考 ダンス部顧問

研究内容

「健康教育」をキーワードに多様なエクササイズの検証をしています。どのようなエクササイズをどれだけすると、どのような影響があるかを対象者、種目、頻度、強度、時間等を検討し、情報発信ができるようにしています。現在、特に注目をしているのはストレッチングです。柔軟性はもちろんのこと血管も柔らかくなり、抗動脈硬化のエクササイズとしての有効性を研究しています。

 

研究キーワード

健康教育、ストレッチング、抗動脈硬化、加齢・老化

論文 1.Evaluation of a static stretching intervention on vascular endothelial function and arterial stiffness. European Journal of Sport Science, DOI:10.1080/17461391.2017.1284267, 2017 pp.586-592
2.Evaluation of Extension of Blood Vessels during Static Stretching Using Ultrasound 2D Speckle Tracking Imaging. Global Journal of Health Science,9(8): ISSN 1916-9736 E-ISSN 1916-9744, 2017 pp.1-9
3.Fall Risk Index を用いた高齢者の転倒スコアと足趾把持筋力の関係. 日本臨床スポーツ医学会誌Vol.26 No.1pp.27-32
4.スタティックストレッチング介入による動脈スティフネス及び血管内皮機能への効果の検討. 日本臨床運動療法学会19(2)pp.27-31
5.介護予防を目的としたポールを用いた歩行スタイルの特徴について. スポーツパフォーマンス研究, 12, 383-395, 2020
6.二人組で取り組むトレーニングは居住環境による特徴を有するが身体機能および認知機能を改善させる. 大阪体育学研究第60巻 pp.17-27
7.大学生運動部女子強化チームにおける運動中の餡摂取の持久力維持効果. 日本食生活学会誌食生活研究42(4):pp.245-255

メッセージ

運動・スポーツが好きなみなさん。アスリートとして、また支援する側として本学での多様な学びを活かし、なりたい自分になってください。可能性は∞、輝く未来へチャレンジしてください。

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