森尚彫 | 教員紹介 | 京都先端科学大学(KUAS)

森尚彫 MORI Naoe

教員プロフィール
専門分野	聴覚障害学
所属学会	日本音声言語医学会日本言語聴覚士協会日本聴覚医学会日本特殊教育学会
担当科目	補聴器・人工内耳成人聴覚障害学聴覚検査学対人スキル演習リハビリテーション概論
学位	博士（医学）京都大学
略歴	関西福祉科学大学保健医療学部リハビリテーション学科准教授

研究内容

言語聴覚士として、聴覚障害者・児に対するリハビリテーションを行う中で、聴覚補償機器（人工内耳、補聴器）の装用効果について研究を行っています。

研究内容一覧
研究キーワード	人工内耳、補聴器、小児難聴
論文	1. Naoe Mori, Norio Yamamoto, Shinobu Yamaguchi, et al. Long-term effects of second cochlear implantation with sequential bilateral cochlear implantation in Japanese children. Auris Nasus Larynx 2024 Vol.51-1 P.138-P.146 2. Naoe Mori, Shinobu Yamaguchi, Ai Ishida, et al. Effects of bilateral cochlear implants in children: Timing of second surgery and the significance of wearing bilateral cochlear implants in Japan. Auris Nasus Larynx 2020 Vol.47-3 P.359-P.366 3. 森　尚彫. .日本における人工内耳の現状. 保健医療学雑誌 2015 Vol 6-1 P.15-P.23

言語聴覚士国家試験マスターノート、メジカルビュー社、2023、共著
聴こえの障がいと補聴器・人工内耳入門:基礎からわかるQ&A、学苑社、2022、共著
聴覚障聴覚障がい児・盲ろう児の発達支援テキスト 0歳からの発達支援基礎編、エスコアール、2020、共著

言語聴覚士は、ことば、聴こえ、飲み込み等の障害に対して、状態を改善し、生活の質（QOL）を上げていく手助けをしています。人と関わることが中心であり、とてもやりがいのある職業であると思っています。一緒に勉強していきましょう。