西日本バスケットボール選手権大会 北陸大学戦 強豪校に惜しくも敗れる【女子バスケットボール部】
2022年6月7日(日)、丸善インデックスアリーナにて北信越1位で全日本大学バスケットボール選手権大会(インカレ)出場校の北陸大学と対戦し、69-82で敗戦という結果となりました。
第1Qの立ち上がりは、ドライブインからアウトサイドに展開して良いタイミングでシュートを打ち、全員がリバウンドにとび込むという北陸大学を意識した戦術を実践する。
安田美都選手(健康スポーツ学科学科 2年生)は3Pを2本決めるなどして得点を重ね、1点リードで終えたが、第2Qは相手の流れになり、点数をじりじりとあけられてしまい、32-42で前半を折り返す。
後半は10点差前後で相手を追いかける形となり、オフェンスでもディフェンスでも積極的にアタックをして食らいつくことができた。
第4Q終盤の勝負所では、石田七緒選手(健康スポーツ学科 4年生)のオフェンスリバウンドや望月莉七選手(経済学科 1年生)のドライブなど戦う気持ちが前面に出たプレーをし、一時は6点差まで詰め寄るも力及ばず69-82で敗戦した。
今大会の振り返りを活かし、秋リーグ戦で2部優勝するためにチーム一丸となって頑張っていってくれることでしょう。
これからも京都先端科学大学 女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。
個人成績は以下の通り。
〇最多得点:望月莉七選手(経済学科 1年生)
{2P→7本、FT→4本}計18点
〇最多リバウンド:濵頭風花選手(心理学科 2年生)
{オフェンスリバウンド:3本、ディフェンスリバウンド:12本}計15本
監督からの言葉
「今日の北陸大学戦がこの西日本大会の山だと選手に伝えてきました。やはり地区1位でインカレにでるレベルを持ったチームとの対戦ということもありタフな試合になりました。課題の立ち上がりはまずまずの出来で1Qをリードして終えましたが、地力を発揮され前半はリードされての折り返しになりました。後半の立ち上がりが大事という指示通り、後半もくらいついていくことができたこと、最後の最後まで身体をはったプレーで対抗したことは収穫です。この経験を秋季リーグ戦に繋げていきたいところです」
~KUASスポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!~
(情報提供:女子バスケットボール部 江郷萌花 食農学科 2年生)
(取材:バイオサイエンス学科 2年生 小山田未来)
(文責:スポーツ振興室 山本瑞穂)