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立ち上がりでは相手に先制点を許し、そして連続３Pを決められ苦しい幕明けとなった。しかし望月莉七選手（経済学科2年生）がファールを受けながらもシュートを決めるビッグプレーを成功させると、徐々にオフェンスの展開がよくなっていった。石岡莉采選手（健康スポーツ学科２年生）も相手の隙をつくオフェンスで応戦し、前半は31対35の4点ビハインドで折り返した。

後半には応援に駆けつけてくださった保護者の方やKUAS学生の熱い声援もあり、一気に逆転することに成功。相手もすぐさま３Pを決めなんとか追いつこうとするも、安田美都選手（健康スポーツ学科3年生）による連続３Pシュートでさらに追加点を増やしていき、徐々に点差を広げていった。最終84対69の15点差で勝利を掴んだ。