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課題にしていた立ち上がりでは先制点を決め、幸先のよいスタートを切った。安田美都選手（健康スポーツ学科3年生）がスリーポイントやドライブシュートを決めチームに勢いをつけた。そして濵頭風花選手（心理学科３年生）による力強いリバウンドや鈴木芹菜選手（健康スポーツ学科2年生）によるジャンプシュートなどにより前半は本学が終始主導権を握る展開に。40対30の10点差リードで折り返した。

しかし、相手は前年度1部リーグに所属し現在もリーグ戦全勝している天理大学。後半序盤からギアをあげ、猛攻を開始。タフショットも決められ、あっという間に逆転を許してしまう。しかし村田優芽選手（健康スポーツ学科1年生）の身体を張ったプレイにより相手のファールを誘い、再逆転し徐々に点差を広げていった。しかし、４Qになっても点差はなかなか広がらず、残り時間1秒のところで相手に同点シュートを決められ延長戦へ。流れが相手にいきかけるもなんとか粘ったが、最終85対88の3点差で惜敗となった。