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年中組 生活発表会

2月9日(金)、2月14日(水)に年中組の生活発表会を行いました。

さくら組は「ももたろう」のお話で劇遊びを楽しみました。ももたろうや犬、さる、きじ、鬼など自分たちがなりたい役になって、剣や金棒、きび団子など遊びに必要な物を友だちと一緒に作りながらごっこ遊びを楽しんでいました。遊びの中で、「あなたはだあれ?」「ももたろうだよ!」「一緒にあそぼうよ!」といった動物やももたろうとの言葉のやりとりを楽しみながら一緒に仲良く遊んだり♪ももたろうさん、ももたろうさん、おこしにつけたきびだんご~ひとつわたしにくださいな~♪と歌を歌うことも楽しむ姿がみられました。遊びが広がってくると「鬼は怖いから足をドスドスしながらゆっくり歩いたほうがいいよ!」「鬼が島にはみんなで力を合わせていこうよ!」「鬼に見つからないように静かに歩こうよ!」と友だち同士で考えを出し合う姿が見られました。普段の遊びの中から出てきた言葉や体での表現、子どもたちの思いなどを取り入れながら、クラスの友だちと一緒にみんなでひとつの劇遊びを創っていく楽しさを味わってきました。このお話を通して、友だちと助け合う大切さや相手のことを思う優しい気持ちが育ってほしいと思います。

「きび団子をどうぞ!」ももたろうさんが犬さんにあげているよ!

「みんなで力を合わせて鬼が島に行こう!」

最後はみんなで大きな声を出して「ヤー!!」鬼退治をしたよ!

リズム♪おもちゃのチャチャチャ♪

うた♪すずめがサンバ♪

 

もも組は「ともだちほしいなおおかみくん」のお話で劇遊びをしました。「おおかみになりたい!」「きつねにしようかな!」「たぬきにもなってみたい!」とそれぞれ好きな動物になって遊ぶことを楽しんできました。遊びながらお家を作ったり、その中で隠れながら「隠れているのはだあれ?」「おいら耳が大きいんだ!」と子どもたち同士で遊びながらやりとりを楽しんでいました。また、「おおかみさんの隠れる草を作ろうよ!」「木があったらおもしろいかな」とお互いに考えを出し合いながら遊びに必要な物を作ることを楽しんだり、「みんなで一緒に話そうよ!」と友だちと一緒に声を揃えて話すことを楽しむ姿も見られました。このお話を通して、相手の思いを知ったり、見かけだけで判断するのではなく、友だちのことを大切に思えるように、いいところを見つけることができるようになってほしい、相手を思いやる気持ちが育ってほしいなと思います。

おおかみさんが体操をしているよ。「1,2、1,2・・・」

きつねさんがじゃんけん列車をして遊んでいるよ。

仲良くなったおおかみさんと動物さんたちは一緒に踊ることにしたよ。

リズム♪南の島のハメハメハ大王♪

うた♪うちゅうせんのうた♪

 

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