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２０２１年１１月７日（日）、関西学生サッカーリーグ２部　後期第９節対芦屋大学、１４日（日）後期第１０節対神戸大学との試合が行われ、両試合とも引き分け、それぞれ勝ち点１ずつを分け合った。

対芦屋大学戦

前半から自分たちのサッカーを展開し、良いリズムの立ち上がりとなったが、ゴール前でのチャンスも相手の好守に何度も阻まれ、得点を奪うことができないまま前半が終了。後半も攻める時間帯を多くつくり、PKを獲得するなど大チャンスを演出したものの、相手ゴールキーパーのファインセーブにあい、なかなかゴールをこじ開けられない。試合は、結局０―０のスコアレスドローで終了した。試合を通して攻めの時間が長かっただけに痛い引き分けとなったが貴重な勝ち点を得た。

対神戸大学戦

前半開始直後から積極的にパスを回しゴール前でのプレーを意識。それが功を奏し、前半６分、村田一輝選手（健康スポーツ学科　４年生）のロングパスを相手ディフェンスがクリアミスしたこぼれ球に田中大翔選手（健康スポーツ学科　４年生）が反応、見事に決めて本学が先制する。この勢いのまま攻撃を続けたい本学だったが、相手にボールを保持される時間が続き追加点を挙げられないまま１―０で前半が終了する。つづく後半は、相手の攻撃に押されながらも、粘りのディフェンスで対応するも試合終了直前に失点を許してしまい、１－１の同点で試合終了となった。２戦とも引き分けとなったが今回の試合で見つかった反省点を修正して次の試合の勝利に繋げられるよう期待しています。

引き続きみなさまのご応援よろしくお願い致します。

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（取材　バイオサイエンス学科２年生　青木　陸）
（文責　スポーツ振興室　山本　瑞穂）