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2019年11月11日

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【女子バスケットボール部】入れ替え戦 大勝利で2部残留決定

2019年11月9日(土)、関西女子学生バスケットボール リーグ戦の入れ替え戦があり、3部リーグ2位の芦屋大学との対戦となりました。

この試合は、2部残留か3部への降格かを決定する大一番と同時に、4年生の引退試合ともなりました。本学は2部所属チームとしての実力を発揮し、第1クォーターから一気に点差を広げ、第2クォーターで、点差を詰められるも、相手シューターにボールを持たせない強いディフェンス、後半も粘り強い走りで最後まで相手にペースを譲ることなく、88-70と大差をつけ、2部残留を果たしました。皆様の暖かいご声援ありがとうございました。

11月16日(土)から新チームで臨む最初の大会となる「2019年度関西女子学生バスケットボール秋季関西トーナメント大会」が始まります。引き続き応援よろしくお願いします。

芦屋大学との試合結果詳細については以下の通り

試合日:

2019年11月9日(土)

結果:

88-70 勝利

試合概況

ジャンプボールを取り、先制点を挙げスタート勢いづくが、相手シューターを抑えられず、なかなか点差を離せない。しかし、杉(健スポ 3)が決定率100%のスリーポイントシュートを3本放つなどでこのクォーター17点を取りペースを掴む。また、ディフェンスを強化し、セカンドシュートを与えない積極的なリバウンドで流れを完全に掴み、36-14で第1クォーター終了。

第2クォーターはメンバーを変えて臨んだが、相手の反撃を許してしまい点数を徐々に縮められる。しかし、オフェンスリバウンドをセンターだけでなく、フォワードも積極的に取りに行き、セカンドシュートをチャンスでしっかり決め、47-35で終了。

第3クォーターでは、ファウルが多く、相手にフリースローを与える場面や、3ポイントを多く打たれるなど、相手に流れを掴まれ、一時点差は9点と迫られるが、最後まで粘り、61-50で終了。

第4クォーターでは、バックコートからプレッシャーをかけ、ターンオーバーを誘い、点数を重ねていき21点差となったところで、この試合で引退となる4回生が出場。怪我をして出場出来ていなかった渡邊晴(健スポ 4)は、残り10秒切ったところで、スリーポイントシュートを見事に決め、ベンチや観客席を沸かせ、試合終了。

この試合、杉(健スポ 3)が25点を取り、チームに貢献。また、小池(健スポ 4)が12本、石田(健スポ 1)が9本のリバウンドを取り、センター陣が大いに活躍した。

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~KUAS スポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!!~

(スポーツ振興室 山本 瑞穂)

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