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2020年09月24日

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【硬式野球部】対 滋賀大学戦2連勝 秋季リーグ暫定1位で終盤戦へ

京滋大学野球連盟秋季リーグ戦第4節、後半戦スタートとなる滋賀大学戦が2020年9月18日、19日の2日間にわたり、甲賀市民スタジアムで行われ、京都先端科学大学は滋賀大学に2連勝。秋季リーグの順位を暫定1位とした。

18日に行われた1回戦は6-4で勝利をおさめた。試合開始早々相手打線に捕まり、2回までに4点を失い、打線も5回まで相手投手の巧みな投球でなかなか点を取る事が出来ない苦しい展開になった。しかし、6回に打線が爆発。ヒットでチャンスを作ると6番大升選手(経営学科4年)、8番池尾選手(健康スポーツ学科3年)のタイムリーで追いつくと、9番千代選手(経営学科4年)のスクイズで勝ち越し、さらに1番江藤選手(健康スポーツ学科4年)のタイムリーで1点を追加し、この回一挙6得点を挙げ逆転に成功した。その後、雨が強くなり連盟規定により7回降雨コールドゲームとなった。

先手を取られる苦しい展開だったが、逆転で勝利したこの試合は、今後のリーグ戦を左右する大きな1勝となった。またこの日は、今年から就任の青木好子部長代行(健康医療学部教授)がリーグ戦で初めてベンチ入り。先端大ナインを盛り上げ、勝利を呼び込んだ。

19日に行われた2回戦は、9-1のコールドゲームで連勝した。この日は前日の試合から一転し初回から打線が繋がる。初回、4番吉村選手(経営学科4年)のタイムリーツーベースで先制すると、続く2回には、8番池尾選手の犠牲フライでさらに1点を追加。3回にも喜多選手(心理学科4年)のスリーランホームランが飛び出し、3回までに5得点を挙げた。その後もタイムリーが相次ぎ、9得点を挙げた。投げては4投手の継投で相手打線を1点に抑え、連盟規定により9-1の7回コールドゲームで連勝した。

リーグ戦折り返しの4節目を2連勝で終えた先端大ナイン達。終盤戦に向け、さらに調子を上げていきます。

次の試合は9月26日(土)大谷大学との対戦、佛教大学園部グランドで13時プレーボール。コロナウイルスの影響で球場での応援はできませんが、遠くからでも皆さまのご声援は先端大ナインに届いています。ご声援、よろしくおねがいいたします。

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スリーランホームランを放った喜多選手

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レフト前タイムリーを放った江藤選手

~KUAS スポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!~

(取材 健康スポーツ学科3年 山下 仁弥)
(文責 スポーツ振興室 坂根 耕世)

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