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2020年10月07日

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【女子バスケットボール部】今年初の公式戦 初戦の同志社女子大戦に勝利し好スタート

2020年10月3日(土)、今年、最初で最後の公式戦「関西女子学生バスケットボール交流大会(トーナメント方式)」が和歌山ビッグウェーブで開幕した。一回戦では同志社女子大学と対戦し、72-61で本学が勝利し好スタートを切った。

無観客試合のため、いつもと違い、少ない声援の中で試合がスタートした第1クォーターでは、本学チームは立ち上がりからシュートを積極的に狙うも、オフェンスリバウンドを中々取ることができず、セカンドチャンスを作ることができない苦しい立ち上がりだった。続く第2クォーターでは、田中選手(健康スポーツ学科 2年)がディフェンス・オフェンスでの両面での積極的なプレーによりチームを引っ張り、第2クォーター個人11点得点と活躍を見せた。本学チームは流れを引き寄せると全員でリバウンドを取りに行き、8点差をつけ第2クォーターを終えた。

第3クォーターでは厳しい局面を迎えるも津﨑選手(健康スポーツ学科3年)が流れを相手に渡さないよう大事な場面でシュートとリバウンドの好守でチームを救った。

第4クォーターでは、最後まで粘り強いディフェンスとスティールで相手にシュートチャンスを作らせず、試合終了。

我慢どころの第3、第4クォーターにミスがありながらも勝負どころでしっかり得点を決めるなど難しい初戦を72-61の勝利で飾った。

今年初の公式戦で、序盤に硬さは見られたものの徐々に本来の力を発揮した本学チーム。頂点を目指すには、最高のスタートを切った。次戦は大阪産業大学との対決となります。(無観客開催のため、試合会場は非公表)引き続き女子バスケットボール部の応援よろしくお願いします!!

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~KUAS スポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!!~

(取材 健康スポーツ学科 安里優奈)

(スポーツ振興室 山本瑞穂)

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