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１０月１２日（月）、２０２０年度京滋大学野球連盟秋季リーグ戦の全日程が終了した。第７節、佛教大学 対 びわこ成蹊スポーツ大学の対戦は1勝1敗となり、本学、佛教大学ともに8勝2敗で並び、両チームによるプレーオフ（優勝決定戦）で雌雄を決する事となった。これに勝てば4季ぶり１６回目の優勝が決まる。

プレーオフが決定した直後の中島輝士監督は「コロナ感染症の拡大により春季リーグ戦がなかった分、４年生には悔いのないように全員で勝利を掴んでもらいたい。ベンチに入ってない選手の力も借りて必ずリーグ優勝をします。その為に今の時間を大切に一人一人の選手と向き合っています」と選手に対する愛情と共に優勝を見据える力強さを感じた。

主将の江藤雄樹選手(健康スポーツ学科 ４年生)は「一発勝負なのでどんな形でも勝ちにこだわっていきたい。全員野球でなんとしてでも勝ちます」とリーグ優勝に対する強い意思を語り、大学最後のリーグ戦での優勝を誓った。

優勝決定戦は、１０月１９日(月)草津グリーンスタジアムにて１３時試合開始です。コロナウイルスの影響で球場での応援はできませんが、遠くからでも皆さまのご声援は本学ナインに届いています。ご声援、よろしくお願いいたします。応援宜しくお願い致します。

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（取材　健康スポーツ学科_3年生　山下仁弥）

（スポーツ振興室　坂根耕世）