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8月26日(木)、2021年度京滋大学野球連盟秋季リーグ戦が開幕。わかさスタジアム京都で行われた大谷大学との開幕戦を勝利で飾り、続く2戦目にも勝利しポイント６をあげる好スタートを切った。

開幕のマウンドに上がったのは濱岡拓海選手(経営学科 ３年生)。3回、連打を許し、先制されてしまうが、すぐさま5番山本玲威選手(経済学科 ３年生)の犠牲フライで同点に追いつく。その後、後続の投手が得点を許し2点ビハインドの最終回、連打でチャンスを作ると、6番村上宣丈選手(経営学科 3年生)のタイムリーなどで同点に追いつく。そして9番徳吉涼太選手（経済学科 ３年生）がサヨナラスクイズを決め7対6とし、大逆転での勝利を収めた。

続く27日(金)に行われた2回戦。勢いに乗った打線は初回、チャンスで5番山本玲威選手のタイムリーで2点を先制する。2回にも主将の9番福丸宗和選手(健康スポーツ学科 3年生)にもタイムリーが飛び出し、相手を突き放す。一度は1点差まで詰め寄られるものの7回にも1年生ながら4番を任された小林誠也選手(経営学科 1年生)のタイムリーで得点。最終回2点を失うもののリードを守り切り6対4で勝利し開幕2連勝を飾った。

今季は、新型コロナウイルス感染症の影響で、従来の勝ち点制でなく2回戦総当たりのポイント制となります。全１０試合を戦い、勝ち3Ｐ、引き分け１Ｐ、負け0Ｐ、コールド負け-1Ｐを加算し、合計ポイントで順位を決定します。

次の試合は9月4日(土)、滋賀大学の一戦は守山市民球場にて13時プレーボールです。原則無観客での試合となりますが、皆様のご声援宜しくお願い致します。

（スポーツ振興室　坂根耕世）