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2021年10月25日

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【女子バスケットボール部】関西女子学生バスケットボールリーグ戦1次リーグ 大阪教育大学、関西大学と対戦!

2021年10月9日(土)10日(日)と神戸親和女子大学体育館にて、大阪教育大学と現在リーグ戦全勝の強豪チームである 関西大学と対戦した。結果は、大阪教育大学に76-73で勝利、関西大学に60―73で敗戦となった。

第3戦目 10月9日(土) VS大阪教育大学  

前半戦、序盤からディフェンスリバウンドを全員が積極的に取りに行き、ドライブシュートから相手のファールを誘い、フリースローだけで10点を奪う。ルーズボールを松浦琴音選手(健康スポーツ学科 4年生)が体を張って取りに行く姿はチームをさらに奮い立たせた。そして、タイムアウトも使って試合の流れをつかもうとするが、10点の点差をつけられて前半戦が終了。

後半戦は、吉原陽世選手(心理学科 2年生)と濵頭風香選手(心理学科 1年生)がリバウンドとスティールで流れを作ると田中瑛理選手(健康スポーツ学科 3年生)の活躍により残り3分で同点に追いついた。両者の攻防はさらに激しくなるも、粘り強いディフェンスと相手へのプレッシャーをかけ続け、3点差でリーグ戦初勝利を手にした。

初勝利を手にしたキャプテン松浦琴音選手(健康スポーツ学科 4年生)は、「全員で練習の成果を出そうと挑み、最後まで気持ちを切らすことなく戦い抜くことが出来ました。残りの試合も自分達のやるべきことをしっかり行い、先端大のバスケットをできるように頑張ります。」と語った。

個人成績は以下の通り

〇最多得点:愛川桃菜選手(健康スポーツ学科 1年生)
{2P:5本、3P:2本、FT:3本}計19点

〇最多リバウンド:石田七緒選手(健康スポーツ学科 3年生)
{オフェンスリバウンド:6本、ディフェンスリバウンド:8本}計14本

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試合前ミーティングの様子

第4戦目 10月10日(日) VS関西大学

前半戦、相手オフェンスへの対策が功を奏し17―17と両者1歩も譲らない戦いとなった。しかしアウトサイドからのシュートを決められ、じりじりと点差をつけられ流れに乗れず、9点差をつけられる展開となった。

後半戦は、愛川桃菜選手(健康スポーツ学科 1年生)のドライブインで相手のファールを誘い、フリースローで同点に追いつくが、その後はなかなか得点に結びつけることができず、悔しい敗戦となった。しかし最後まで諦めず声を掛け合い全員で戦いぬく姿勢があり、チームとしての成長を感じられる1次リーグ最終戦となった。

1次リーグ最終戦を終え、副キャプテンの田中瑛理選手(健康スポーツ学科 3年生)は、「今回の試合はこれまでの4試合を通して一番良かった。今まで練習してきたことを出し切れた試合でした。2次リーグもチーム全員がベクトルを合わせ、これまでの練習の成果を出せるようにします。」と語った。

個人成績は以下の通り

〇最高得点者:田中瑛理選手(健康スポーツ学科 3年生)
{2P:4本、3P:1本、FT:7本}計18点

〇最多リバウンド:濵頭風花選手(心理学科 1年生)
{オフェンスリバウンド:9本、ディフェンスリバウンド9本}計18本

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全員での円陣の様子

~KUASスポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!~

(取材 バイオ環境デザイン学科 3年生 久保きよら)
(文責 スポーツ振興室 山本 瑞穂)

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