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２０２１年１１月２０日（土）、関西学生サッカーリーグ２部後期第１１節対大阪大学、２３日（火）に前期第７節対流通科学大との試合が行われ、本学は２部リーグ残留のために勝ち点が必要となる中、見事に連勝し勝ち点６を獲得した。

対大阪大学戦

前半から本学がボールを保持する展開が続いた。開始１４分には梅田梨央選手（経済学科　１年生）のクロスに岡野大貴選手（健康スポーツ学科　４年生）が合わせるも枠の外。その後も得点を奪うことができないまま０－０で前半が終了した。

後半も自陣から積極的に攻撃を仕掛け、後半２９分馬場﨑翔大選手（経済学科　１年生）がシュートを放ち、相手キーパーに阻まれたこぼれ球を山田晃汰選手（健康スポーツ学科　２年生）が押し込み先制。その後の追加点はなかったが、１点を守り切り１－０で勝利した。

対流通科学大戦

試合開始直後から相手にペースを握られてしまい守りの時間帯が続くも、ゴールキーパーの北村海登選手（健康スポーツ学科　３年生）のファインセーブでチームを勢いづけた。前半３３分、馬場﨑翔大選手（経済学科　１年生）のパスを田中大翔選手（健康スポーツ学科　４年生）が受け、見事なコントロールでシュートを決め、先制。前半４０分には山田晃汰選手（健康スポーツ学科　２年）が追加点を奪い２点をリード。前半終了間際に１点返されてしまうものの、１点差に迫られた後半戦は粘りのディフェンスで守り切り２－１で勝利した。

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（取材　バイオサイエンス学科２年生　青木　陸）
（文責　スポーツ振興室　山本　瑞穂）