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23日(土)に行われた第一戦では、先発の庄田和規(健康スポーツ学科  3年生)が5回まで無失点の好投を続けるが、6回に四球と安打でチャンスを作られ、相手に2点の先制点を挙げられる。その後、庄田から代わった金澤祐太 (健康スポーツ学科 1年生)、鉢窪幸平(健康スポーツ学科 3年生)も四球と安打でチャンスを作られ、2点の追加点を許してしまう。その裏、打順9番の粂竜太(経済学科  4年生)の内野安打と澁谷拓磨(経営学科  3年生)の四球でチャンスを作り、3番の藤本新大(歴史文化学科  4年生)の左前ヒットで2点を返した。その後、更に1点を挙げるが、相手投手の好投により3-4で惜敗となった。

中一日置いて行われた25日(月)の第二戦は2回に1点を先制されるが、迎えた4回にツーアウト一、二塁から打順7番の山本玲威(経済学科  4年生)が同点タイムリーを放ち、5回には4番小林誠也(経済学科  2年生)の中前ヒットで勝ち越す。6回に同点に追い付かれるも、8回に一挙4点を挙げて逆転し、花園大学を突き放した。投げては、先発したエース濱岡拓海(経営学科  4年生)が9回無四球完投で試合を終え、7-2で勝利した。