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2022年05月27日

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京滋大学野球連盟春季リーグ戦第5節 佛教大学に惜しくも敗れる【硬式野球部】

2022年5月16日(月)、23日(月)に京滋大学野球連盟春季リーグ戦第5節佛教大学との試合が行われ、2敗を喫し、2位でリーグ戦を終えました。

16日に行われた第一戦目では1対6で敗れ、あとがない本学は、先日の花園大学戦で完投勝利をあげた濱岡拓海(経営学科 4年生)が先発した。

初回、佛教大学打線を3人できっちりと押さえ、順調な滑り出しとなった。2回裏、ワンアウトから6番の井上幹太(経営学科 2年生)がツーベースを放ち、チャンスを作った。しかし、後続が2者連続の三振とチャンスを活かしきれなかった。3回裏にもツーアウトから2番の中川聖也(健康スポーツ学科 3年生)のツーベースで得点圏にランナーを置くが、1本が出ず、残塁が続いてしまう。その後はお互い6回まで点を許さず、緊迫した試合展開となった。

試合が動いたのは7回、ここまで好投を続けていた濱岡が、先頭打者にヒットで出塁を許し、続くバッターには四球を与えて、ランナー1.2塁とされる。佛教大学はすかさず、送りバントを決め、ワンアウト2.3塁とチャンスを広げた。何とか抑えたい濱岡だったが、5番打者に10球以上粘られ、最後はライトへの犠牲フライで、この試合の先制点を許してしまう。

ここで断ち切りたいバッテリーだったが、続く6番にショートへの内野安打を放たれ、この間に3塁ランナーがホームインし、2点目を与えた。更に、9回にもタイムリーを浴び、0-3と離されてしまう。反撃に出たい本学だったが、ヒット4本に抑えられ、最後まで得点を奪うことができず、惜敗となった。

本学は秋季リーグ優勝、そして全国制覇に向けて、再始動していきます。今季、皆様より応援をいただき、誠にありがとうございました。今後とも応援のほど何卒よろしくお願いいたします。

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先発で9回3失点と力投を見せた濱岡投手

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2回裏にツーベースを放つ井上選手

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打席に向かう粂竜太選手(経済学科4年生)

~KUAS スポーツ振興室では体育会系クラブを全力で応援・サポートします!!~

(学生センター兼スポーツ振興室  若野剛也)

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