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京都先端科学関西学生サッカーリーグ2部（後期）第5節、第6節ともに惜しくも敗戦。勝利への願い届かず【サッカー部】
2022年10月2日(日)に神戸大学、9日(日)に桃山学院大学と対戦した本学サッカー部は、第4節に続き勝ち点を挙げたいところでしたが、両節とも一歩及ばず、敗戦。悔しい結果となりました。
第5節 神戸大学戦 【10月2日(日) 京都先端科学大学グラウンド】
本リーグ戦後期第4節に続き、何としても勝ち点を重ねたい今節。前半からFWに丸山陽大選手（経済学科 1年生）を起用し、得点のチャンスを伺う。サイドからは馬場﨑翔大選手（経済学科 2年生）、岡本晃輝選手（経営学科 1年生）を中心にチャンスメイクを試みるも、相手DF陣の壁を超えられず。
後半、前節に得点した松下雅希選手（経営学科 1年生）、そして、小柄ながらも前期には得点に絡むシーンの多かった細田卓杜選手（経営学科 2年生）を投入。しかし、試合終盤に連携ミスから相手のカウンターを許してしまい、アディショナルタイムの厳しい時間帯に失点。0-1で敗戦となり、勝ち点を積み上げることはできなかった。
ゴールチャンスを狙う馬場﨑翔大選手（経済学科 2年生）
堅い守備でゴールを守る選手たち
激しい攻防の中、積極的に得点を狙う選手たち
第6節：桃山学院大学 【10月9日(日) 桃山学院大学グラウンド】
本リーグ戦前期、1部降格組の桃山学院大学を相手に大金星を上げた本学サッカー部。後期の対戦も勝利を目指し前半の立ち上がりから自分たちのサッカースタイルを貫こうと試みるも、相手の巧みなパスワークで先端大DFラインを翻弄。プレスも上手くハマらず、相手に主導権を握られる。負けじとカウンターを狙うも、相手の壁を越えられない苦しい展開が続いた。GK北村海登選手（健康スポーツ学科 4年生）のガッツあるプレーでチームを鼓舞するも、相手の技術に押し込まれ、0-2の敗戦となった。
サッカー部マネージャーより
今まで出せていた自分たちのプレーが全く通用せず、動揺もありました。しかし、前期に勝利を収めた実績から選手たちにも自信と勇気がありました。「自分たちならやれる」そう信じて試合に入るも、圧倒的な力の差を感じさせられました。パス、スプリント、体力、どこをとっても相手に負けてしまいました。
リーグ戦後期残り7試合、これが最後の敗戦だと強く言い聞かせ、これから先の全ての試合で勝利できるよう、頑張っていきたいと思います。
試合前に円陣を組み、気合いを入れる選手たち
ゴールキックで攻撃の起点を担う北村海登選手（健康スポーツ学科 4年生）
果敢に攻める辰巳桜輔選手（健康スポーツ学科 3年生）
キャプテンマークを巻き、チームを牽引する前山元希選手（健康スポーツ学科 4年生）
現在、本学サッカー部は関西学生サッカーリーグ2部最下位の位置です。1部昇格は叶わなくても、次年度の昇格目標のためにも必ず残留し、ベストを尽くせるよう頑張ってください。
保護者の皆様、サポートしてくださる方々、最後まで選手たちを信じて同じチームとして共に戦っていただけると幸いです。応援よろしくお願いいたします。
～KUAS～スポーツ振興センターでは体育会系クラブを全力で応援・サポートします！！～
（取材協力 サッカー部マネージャー）
（文責：スポーツ振興センター 城間早紀）
