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第10節　大阪教育大学戦【11月3日（木）　 大阪教育大学グラウンド】

前半は両チーム攻防を繰り返し、0-0で折り返す。後半序盤まで攻防が続くが、ミドルシュートを叩き込まれ、失点。また、後半中盤にも失点を重ね、0-2で敗戦となった。

第11節　流通科学大学戦【11月6日（日）　 本学グラウンド】

前節の敗戦で3部降格が確定し、この試合では4年生を除いた新チームで挑んだ。

ディフェンスラインは全員が1年生。中盤に、攻守の要である辰巳桜輔選手（健康スポーツ学科　3年生）をアンカー、抜群のドリブルセンスを持つ山口陽向選手（健康スポーツ学科　3年生）、今季初スタメンで独自のリズムを作り出す大西海選手（経営学科　3年生）をボランチとして配置。ウイングには爆速の馬場﨑翔太選手（経済学科　2年生）と鋼のスタミナをもつ細田卓杜選手（経営学科　2年生）。ワントップにエース候補の松下雅希選手（経営学科　1年生）を置く布陣を組んだ。

試合が動いたのは前半11分。山口選手のコーナーキック（CK）から井上蒼太選手（健康スポーツ学科　1年生）がドンピシャで合わせ先制。その後29分に失点を許すも、35分には大西選手から馬場﨑選手へと繋ぎ2-1と勝ち越しに成功。このまま試合終了まで笛を待ちたいところだったが、ラスト1プレーのCKで痛恨の失点。勝点3を逃す形となった。

第12節　龍谷大学戦【11月13日（日）　 本学グラウンド】

ホーム最終戦となった龍谷大学戦。勝ち点3が欲しいところだったが、惜しくも勝ち点を分け合う形となった。

降格が決定し、2､3年主体のチームが始動。最終ラインの檜西遼選手（健康スポーツ学科　1年生）がシュートブロックを顔面で受け、脳震盪により前半で交代となってしまうが、代わりに入った前山元希選手（健康スポーツ学科　4年生）と1年生ながら最終ラインを統率する井上選手が相手のチャンスをシャットアウト。山口選手、岡本晃輝選手（経営学科　1年生）、辰巳選手の連携から、ゴール前まで行くことはあるものの、前後半を通してネットを揺らすことができなかった。