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開始直後から、両校速い展開で試合がスタートした。積極的にインサイドプレーを使ったことや、果敢にリバウンドに飛び込んだことで、相手にファールを積ませることができた。またディフェンスでは粘り強く守り、特に愛川桃菜選手（健康スポーツ学科3年生）や横山蓮華選手（健康スポーツ学科3年生）のディフェンスが相手に脅威を与えていた。そして望月莉七選手（経済学科2年生）が相手の隙をつくパスカットが成功し、得点へと繋げていった。そのため前半は本学ペースで試合が進み、46対27の19点差で折り返した。

３Qは本学の得点が入らず我慢を強いられた状況になっていた。

残り3分からようやくシュートが決まり、４Qでは安田美都選手（健康スポーツ学科3年生）の渾身のスリーポイントを沈めたことにより、一気に流れを引き寄せた。

その結果、77対59の18点差で勝利を掴み取ることができた。