関西女子学生バスケットボール秋季トーナメント大会 ベスト8で有終の美を飾る【女子バスケットボール部】
11月25日(土)、2023年度関西女子学生バスケットボール秋季トーナメント大会が大阪大谷大学で開催。本学は強豪の関西外国語大学と接戦を繰り広げながらも敗れ、今大会をベスト8で締めくくりました。
関西1部リーグに所属している関西外国語大学を相手に試合開始から早い展開に持ち込む。濵頭風花選手(心理学科3年生)や望月莉七選手(経済学科2年生)が果敢に攻め込み点を重ねていった。そして安田美都選手(健康スポーツ学科3年生)が前半で4/5本のスリーポイントシュートを沈め、2Q中盤までは最大10点差を開ける展開に。しかし、大事な場面でシュートを決めきれず、じわりじわりと点差を縮められ、前半は45対44で1点のリードを保ち折り返す。
3Qではお互いシュートが決めきれず我慢の展開が続くも、相手の手堅い得点に逆転を許す。それでも鈴木芹菜選手(健康スポーツ学科2年生)の攻撃的なディフェンスで相手のボールを奪い応戦。ただ、相手は1部リーグの所属校。4Qでは着実にスリーポイントシュートを決められ、最終73対84の11点差で敗れた。今大会はベスト8で締めくくることになった。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
この試合にて、2023年度関西女子学生バスケットボール秋季トーナメント大会、並びに今シーズンが終了となります。
今シーズンはコロナ禍による規制が解かれ、会場では学生、教職員の皆さまからも熱い声援を送っていただきました。誠にありがとうございました。
来シーズンは必ず目標である1部昇格を達成できるよう精進してまいります。
引き続き、女子バスケットボール部の応援をよろしくお願いします。
~KUASスポーツ振興センターでは体育系クラブを「全力」で応援・サポートします!!~
(取材協力:女子バスケットボール部 濵頭風花 心理学科 3年生)
(スポーツ振興センター 若野剛也)