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京滋大学野球連盟春季リーグ　健闘惜しくも優勝に届かず【硬式野球部】

2023年05月16日

京滋大学野球連盟春季リーグ　健闘惜しくも優勝に届かず【硬式野球部】

2023年5月3日（水）、4日（木）、5日（金）に京滋大学野球連盟春季リーグ第5節びわこ成蹊スポーツ大学戦、5月9日（火）、5月10日（水）に第6節佛教大学戦が滋賀県の守山市民球場で行われました。

びわこ成蹊スポーツ大学戦

びわこ成蹊スポーツ大学戦では1勝1敗と第3戦までもつれ込んだ。4回裏に6番岡本京太郎選手（経営学科3 年生）が1アウト2、3塁からセカンドへバントを転がしこの間に3塁ランナーが帰り1点を先制。その後6回裏7番に入った佐藤慶悟選手（健康スポーツ学科 2先生）が2アウト1、2塁から2点タイムリースリーベースヒットを放ち、3-0とリードを広げた。先発の庄田和規投手（健康スポーツ学科4年生）が安定感のあるピッチングで8回無失点の好投を見せ激闘の末、勝ち点を挙げ、優勝争いは本学と花園大学の2校となった。

佛教大学戦

優勝に向けて落とせない佛教大学戦は第1戦を1-3と落とし、残り試合負けられない状況で第2戦を迎えた。先制点の欲しい本学は4回表5番主将の中川聖也（健康スポーツ学科4年生）が1アウト3塁からセカンドゴロを放ちその間にランナーが帰り1-0と先制した。しかしその裏、佛教大学に一挙5点を奪われてしまう。その後はお互いに得点が生まれず、最終回を迎えた。この点差は大きく最後まで追い付くことが出来ず、1-5で敗戦となり惜しくも春季リーグの優勝を逃した。