教員紹介

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松波 弘之 MATSUNAMI Hiroyuki

学部・学科

職名

客員教授(非常勤)

学位

工学博士(京都大学)

所属学会

応用物理学会、電子情報通信学会、電気学会、日本結晶成長学会、
Institute of Electrical and Electronics Engineers(IEEE)

専門分野 半導体工学、電子材料工学、エネルギー変換素子
略歴

1964年4月 京都大学工学研究科、半導体工学講座 助手
1971年12月 京都大学工学研究科、半導体工学講座助教授
1976年9月 North Carolina State University, Electrical and Computor Engineering, Visiting Associate Professor
1983年2月 京都大学工学研究科、半導体物性工学講座教授
2004年4月  科学技術振興機構イノベーションプラザ京都 館長
2012年4月 科学技術振興機構(JST)産学連携アドバイザー 
2018年12月 京都先端科学大学 客員教授

担当科目

半導体工学

お問い合せ

075-496-6209

liaison@kuas.ac.jp

備考

SiCパワーデバイスの普及を図ることを目指し、技術や社会実装のロードマップを作成、その方向を国家プロジェクトへ提言するために、産学官が強く連携している一般社団法人「SiCアライアンス」の会長を引き受けている。

研究内容

研磨材、耐火レンガ用材料であったSiC(シリコンカーバイド)半導体の高品質単結晶製作法を1987年に世界で初めて達成、その物性解明およびデバイス試作と評価、パワーデバイスとしてSchottkyダイオード、MOSFETを試作して世界へ提示してきた。各種の国家プロジェクトを立案し、日本の産業界がSiCパワーデバイスを大量に生産する道筋を立てた。これが功を征し、鉄道、自動車、エレベータ、エアコン、太陽電池用パワコンなどに使われ、社会実装として世界をリードしている。電力利用における省エネルギーと環境負荷低減を通じて地球温暖化防止に役立たせるために、そのリードを保つことを期待している。朝日賞、IEEE David Sarnoff Award、本田賞などを授与された。

著書

  1. 半導体工学(第2版)、朝倉書店、2014年(単著)

  2. 半導体SiCの技術と応用(第2版)、日刊工業新聞社、2011年(共著)

  3. Silicon Carbide I,II、Academie Cerlag、1997(共著)

  4. Silicon Carbide,Recent Major Advances、Springer、2003 (共著)

メッセージ

基礎をしっかり勉強し、実社会で使われるテーマを考案する努力をして欲しい。自分で考えて、先達が説明することに合点がいかないときは遠慮なく質問すること、他人がやらない研究・開発を積極的に考案することを勧める。英語力を伸ばして欲しい。

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