教員紹介
中西 裕樹 NAKANISHI Yuuki
学部・学科
全学共通教育機構
職名
特任准教授
学位 | 学士(文学) 立命館大学 |
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所属学会 | 城館史料学会、大阪歴史学会、日本史研究会、立命館史学会 |
専門分野 | 博物館、日本史(城郭史・中世) |
略歴 | 1996年 立命館大学文学部史学科 卒業(学芸員資格取得) |
担当科目 | 博物館実習、博物館概論、博物館経営論、博物館資料論、博物館資料保存論、歴史学特殊講義(日本中世史)Ⅰ |
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研究内容
大学で取得した学芸員資格を活かし、高槻市に就職後、市立しろあと歴史館で学芸員に。研究の専門分野は城郭と戦国時代。三好長慶、高山右近という戦国武将や城郭をテーマとした特別展の他、多数の展覧会や調査を担当してきました。
研究キーワード | 博物館の実務・実習と連携、文化財の保存と活用、大阪・京都など畿内の城郭・都市と戦国社会 |
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MISC |
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論文 |
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著書
- 『中世武士選書41 戦国摂津の下克上 高山右近と中川清秀』、単著
- 『図説 日本の城シリーズ2 大阪府中世城館事典』、単著
- 『戦国大名の権力と城郭3 松永久秀の城郭』、編者
- 『高山右近 キリシタン大名への新視点』、編者
- 『芥川城跡-総合調査報告書-』、共編者
- 『戎光祥近代史論集1 幕末の大阪湾と台場 海防に沸き立つ列島社会』、共編者
メッセージ
博物館は人々の営みを未来へ引き継ぎ、まちづくりや観光の面でも期待されています。そこで働く学芸員は国家資格の専門職で、自身の専門研究を進めつつ、海外からも注目される「日本らしい」文化財や貴重な資料を扱います。博物館への一歩を踏み出しませんか?その学びで得る視点や経験は、必ず個人の強みになります。