教員紹介
学位 | 博士(文学) 大阪大学 |
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所属学会 | 美学会、意匠学会、日本ヴィクトリア朝文化研究学会 |
専門分野 | 芸術学、デザイン史、美術史 |
略歴 | 大阪大学大学院文学研究科博士課程 修了、同大学大学院文学研究科助教を経て、現職。 |
業績 | 2019/08 意匠学会 平成30年度論文賞 |
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研究内容
近代英国のデザイン・美術史に加え、日英芸術交流史・比較芸術学を専門に研究しています。近年は、ヴィクトリア時代の英国デザインとジャポニスムなど、西洋と東洋の芸術の比較研究をテーマとしています。
研究キーワード | デザイン、工芸、芸術教育、ジャポニスム、オリエンタリズム、アート・マネジメント |
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論文 |
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メッセージ
芸術を<見て>学ぶことは、私たちにある種の喜びを与えてくれます。学生時代に美術館・寺社に行き、ぜひ多くの作品を鑑賞してください。まず作品をじっくり観察して、感じたことや形・色・質感・空間性などの第一印象を言葉にしてみます。そして、そこに表現されたメッセージの意味を、社会文化・歴史・思想を考えながら、次々と<読み解く>のです。まるで探偵のようで、わくわくしませんか。