２月１４日（木）、年中（もも組）・年長（あじさい組）の生活発表会を行いました。
もも組は「ゆきのひのアイスクリーム」をしました。
うさぎ、さる、雪だるまが力を合わせてアイスクリームを作るお話です。
普段の遊びの中でアイスクリームを作る容器を作ったり、バナナ味、にんじん味などのアイスクリーム作りを楽しんでいました。
その中で自分なりにイメージを広げ、そのものになりきって表現することを楽しむ姿が見られました。
また子どもたちが大好きな縄跳びや鉄棒、なべなべそこぬけなどを取り入れたことで、より一層楽しんで取り組む姿が見られました。
このお話を通して遊ぶ中で、友だち同士で助け合ったり、相手を思いやるやさしい気持ちが子どもたちに伝わることを願っています。
リズム「パンドンタン」、うた「仲間たちキラキラ」では楽しみながら、自信をもって楽器を鳴らしたり、歌をうたう姿が見られました。
また、おうちの人にも”聴いてもらいたい”という気持ちも芽生え、成長を感じることができました。

あじさい組は「かいぞくポケット」の劇をしました。ポケットという男の子が呪文を聞くと海賊船の船長になり３人と１匹のネコの仲間と一緒に宝を探す冒険に出るお話です。
みんなで考えを出し合い、相談しながら劇を作っていきました。その中で「ここはこうしたい」と積極的な意見が出たり、友だちの意見を受け止めたりする姿がたくさん見られました。
「かいぞくポケット」のお話を通して、友だちを大切に思う気持ちや協力することで喜びや達成感が味わえることを感じ取ってもらえたらと思っています。
合奏は「うたえバンバン」、うたは「あおいそらにえをかこう」「ドキドキドン！一年生」をしました。
みんなで演奏することの楽しさを味わったり、自信をもって元気よく歌うことができました。
当日は、たくさんのお客さんに見てもらうことをとても喜んでいました。
保護者の方にも、生活発表会を通してひとりひとりの成長した姿や友だち同士のあたたかい関わり、そして何よりも子どもたちが主体的に生き生きと楽しむ姿を受けとめて頂けたことと思います。