１０月１４日（金）、京都先端科学大学の農園でバイオ環境学部の佐藤先生や関谷先生、学生さんにお世話をしていただいている大根やかぶらの成長を見に行きました。農園に到着し、大根やかぶらを見て、「葉っぱがのこぎりみたいにギザギザしているね！」「大根が土の中から顔を出しているよ！」とすくすく育っていることをとても喜んでいました。さらに大根とかぶらが大きくなるようにみんなで雑草抜きをしました。雑草を抜きながら「どれだけ大きくなるかな？」「大根が大きすぎて抜けなかったらどうしよう！」と友だちと話をしながら抜いたり、「あっ！バッタだ！！」「ショウリョウバッタもいるよ！」と葉っぱの陰にいる虫をたくさん見つけて大喜びでした。

雑草抜きを終えた後は虫あみ・虫かごをもって広い原っぱで虫取りを楽しみました。「あっ、コオロギが鳴いているからこの辺にいるのかも！」「トンボ、つかまえたよ！」「こおろぎ、こんだけ捕まえたよ！」「カマキリ捕まえたの？見せて！！」と捕まえた虫を友だちと一緒に虫を探したり、見せ合う姿が見られました。最後にお世話になっている佐藤先生に大根とかぶらのお世話をお願いしました。お昼は大学内の広場でみんなでおにぎりを食べて、楽しい時間を過ごしました。虫や植物等、秋の自然に親しむ素敵な時間を過ごしました。