利用資格

  • 本学の学部生および大学院生(科目等履修生・聴講生及び委託生を含む)、本学教職員(名誉教授含む)

ご利用について

  • 入館時や貸出、施設利用の際は、学生証・教職員証・ライブラリーカードが必要です。
  • 館内のwifiをご利用いただけます。
  • 館内設置のパソコンを利用して印刷することができます。

ご利用にあたっての注意事項

  • 館内(ラーニングコモンズ・スペースを除く)では、スマートフォン・PCリモートなどによる通話はできません。ラーニングコモンズ・スペースにおいても私的な通話はご遠慮ください。
  • 飲食はできません。なおキャップ付ボトルでの給水は可能です。こぼさないようにしてください。
  • かばんなどの持ち込みは自由です。傘は傘立てまたは傘袋を利用してください。
  • 貴重品は必ず身に付け、私物や図書を机の上に放置しないようにしてください。
  • 図書館の資料は大切に取り扱ってください。ページを折る、線をひく、書き込みなどをしないでください。万一、図書を汚損・紛失した場合は、弁償していただきます。
  • 他の利用者に迷惑がかかる場合や、係員の指示に従わない場合は、退出していただくことがあります。

貸出・返却について

利用者貸出冊数貸出期間
学部生10冊まで2週間以内
大学院生20冊まで8週間以内
教員・職員無制限無制限
※貸出冊数は京都亀岡キャンパス図書館本館・バイオ環境館分室、京都太秦キャンパス北館図書室・南館図書室の貸出をあわせた冊数です。

貸出について

  • 図書館で貸出できるのは図書のみです。新聞・雑誌・参考図書・視聴覚資料等は原則、貸出できません。
  • 貸出を希望する図書に学生証・教職員証・ライブラリーカードを添えてカウンターで手続きをしてください。
  • 大学院生の利用について、貸出日より4週間以上経過している図書に予約が入った場合は一旦返却していただく場合があります。

返却について 

  • 貸出図書を返却する際は、カウンターで手続きをしてください。
  • 借りた館と異なる館での返却も可能です。
  • 図書館閉館時に返却される場合は、京都亀岡キャンパス図書館本館の玄関横、京都太秦キャンパス北館図書室の西側入口に設置の時間外返却ポストをご利用ください。
  • カウンターを通さずに直接書架へ戻すことはしないでください。
  • 返却期限に遅れると一定期間貸出停止の措置をとりますので、十分注意してください。
  • 万一、借りた図書を紛失・汚損してしまった場合は必ずカウンターへ申し出てください。

継続して図書を借りたいとき

  • 返却期限内に図書と学生証・教職員証・ライブラリーカードをカウンターへ持参し、継続手続きを行ってください。
  • ただし、継続期間中に他の利用者からの予約が入った場合は返却していただきます。
  • オンラインサービス「マイライブラリ」からも継続手続きを行うことができます。

借りたい図書がすでに借りられているとき

資料のコピーについて

  • 図書館所蔵の資料に限り、館内のプリペイドカード式コピー機をご利用いただけます。
    コピー料金:白黒1枚あたり10円(1度数)/カラー1枚あたり50円(5度数)
  • 申請用紙にコピー範囲を記入の上、カウンターまで提出してください。
  • プリペイドカードはカウンターで販売(50度数500円/100度数1000円)しています。
  • 資料のコピーは下記の「著作権で許されている範囲」をご確認の上、行ってください。著作権に関する一切の責任は利用者が負います。

著作権で許されている範囲について

利用者の調査研究の目的のために、公表された著作物の一部分を一人につき、一部提供するための複製であることが条件となっています。
図書:全頁の半分以下であること。著者の異なる複数の著作物により一冊を形成しているものは、各々の著作物の半分以下であること。
雑誌・新聞:最新号は複写できません。次号が発行されるなど発行後相当期間経過したものは、個々の著作物(論文)の全部。

オンラインサービス「マイライブラリ」(学内者専用サービス)

マイライブラリとは、図書館の蔵書検索サービス「OPAC」にログインすることで利用できる利用者専用オンラインページです。図書の予約や取り寄せなど図書館サービスを自宅などの館外にいながら、インターネットを通じて利用することができます。「先端なび」へのログインと同じIDとパスワードでログインできます。なお、2023年度入学以前の学生は別途、登録が必要となります。詳細はカウンターをお尋ねください。

マイライブラリでできること

  • 別のキャンパスの資料を取り寄せ
  • 貸出中図書照会
  • 図書貸出更新
  • 図書予約・予約照会
  • 相互貸借依頼
  • 文献複写依頼

など

「動」のスペース(ラーニングコモンズ・スペース)の利用について

一人で静かな環境で学修・研究が行える「静」スペースに対して、京都亀岡キャンパス図書館本館と京都太秦キャンパス北館図書室および南館図書室では、グループで会話をしながら学修・研究が行える「動」のスペース(ラーニングコモンズ・スペース)を備えています。学修・研究の用途に応じて各スペースをご活用ください。なお、「動」スペース(ラーニングコモンズ・スペース)の利用にあたっては各館ともご自由にご利用いただけます。ただし、南館図書室のプロジェクターなどの機材が併設されたスペースのご利用には事前申込が必要です。詳しくはカウンターでお確かめの上、ご利用ください。

図書館本館バイオ環境館分室北館図書室南館図書室
「静」(サイレント)
「動」(会話学習)

注意事項

  • 学修や研究に必要な範囲内での会話を心がけてください。
  • 大声で騒いだり、他の利用者に迷惑がかかる場合は、係員の指示により退出していただくことがあります。

電子リソースの利用について

本学の学部生および大学院生、教職員には世界の最先端の研究発表が掲載される電子ジャーナルや、各分野の最新研究について取りまとめた論文のデータベース、各分野の専門書を電子書籍としてご覧いただくことができます。各種電子リソースのご利用には以下の「電子リソース利用上の注意点」をご確認の上、ご利用ください。

電子リソース利用上の注意点

出版社ごとにライセンス契約を締結しています。各契約ごとに「利用規定」が定められており、規定に抵触した場合、本学全体のアクセスがすべて停止されることがあります。Webページの閲覧やダウンロードやプリントアウト行為の情報は全て出版社(Web管理者)で管理されており、規約に違反した利用者は利用が停止されてしまいます(法人の場合は所属機関全体で利用停止)。一人が利用規約違反をすると大学全体の利用が停止しますので、必ず以下の禁止事項をご確認の上、ご利用ください。

【禁止事項】

  • ダウンロード支援ソフトやファイル取得ツールなどを利用して文書や画像などを自動的、または組織的にダウンロードしたり、プリントアウトをしたりすること
  • 1タイトルあたり、「印刷/保存」画面上に表示されているページ数の上限を超えてダウンロードすること
  • 一度に一冊分のデータすべてをダウンロードしたり、プリントアウトを行うこと
  • 個人利用以外の目的で営利・非営利を問わず、複製・再配布すること
  • 著作権者の許可を得ずに著作物を複製、送信(インターネットへのアップロードなど)、改変、販売、譲渡する著作権を侵害する行為

これらの禁止事項を守ってご利用ください。