実習生:萩原 朱香さん(経営学科3年生),水上 善雄さん(経営学科3年生)

本社(滋賀県大津市)にて3か月間の実習を行い、主に社内研修をはじめ、提携企業への訪問や、営業同行などを経験しました。
7月15日(水)には、実習の集大成として実習先近隣の高校で出張授業を実施し、プラスチックリサイクルの啓発活動にもたずさわりました。
また「各国のプラスチック廃棄物管理のための政策または規制について」という実習課題をいただき、水上さんはEUを、萩原さんはインドを取り上げ、それぞれの現状や問題点を調べました。

今回の実習を通して、プラスチックリサイクルに関する理解を深めるとともに、様々なビジネススキルを身につけ、大きく成長することができました。 

(実習担当教員:安達房子)

【企業様からのメッセージ】

人事総務部 人事課 高木 えみ様

萩原さん、水上さんには、インターンシップの最終課題として、近隣高校での出張授業を行っていただきました。高校1年生を対象に、プラスチックリサイクルについてわかりやすく伝えるためには、どのような工夫が必要か。遠くの席まで板書が見えるようにするには、声をしっかり届けるにはどうすればよいか。多くの課題がありましたが、お二人で協力しながら一つの授業を作り上げてくださいました。お二人それぞれの得意分野を活かし、互いに補い合いながら授業づくりを進められている姿が印象的でした。その結果、受講した高校生からもポジティブな感想をたくさんいただき、大成功を収めたのではないかと感じております。

また、出張授業へ向けた準備だけでなく、多くの社内研修を受講していただきました。初めて学ぶ内容に戸惑う場面もあったかと思いますが、積極的に質問し、学ぼうとするお二人の姿勢が素晴らしく感じられました。3カ月の実習期間を通じて、日々成長を続け、最終日には全社員の前で堂々と成果報告をしてくださいました。緊張感のある場で発表する経験は、今後の就職活動や社会人生活の中でも必ず活かされることでしょう。 

 3カ月の経験を糧に、今後お二人がさらに活躍されることを心より期待しております。また一段と成長されたお二人とお会いできる日を楽しみにしています。3カ月間の実習、本当にお疲れ様でした。

その他の実習先企業:

コミュニティ・バンク京信(京都信用金庫)
株式会社SCREENホールディングス
株式会社ジェイ・エス・ビー
株式会社京都銀行