バイオ環境学部

食農学科

Department of Agriculture and Food Technology

京都亀岡キャンパス

ABOUT

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畑から胃袋まで。
食と農のゼネラリストへ。

「食」と「農」のつながりを学び、農業生産•発酵食品・食品加工の基礎知識と関連技術を習得し、品種の開発、環境保全型の食料生産、地域ブランド化をめざします。農場・温室や食品開発センターが校舎の真横にあり、学びをすぐに実践できる環境にあります。また、地域に根ざし、1次産業の農、2次産業の製造、3次産業の販売を一体的に推進する6次産業化をめざすことで、地域の抱える課題に挑戦します。こうした4年間の学びを生かし、一流企業・官公庁から個性的な企業までの幅広い業界に就職していきます。

こんな人におすすめ

  • 農業や作物の栽培に関心がある
  • 地域の特産物や加工品を作って地域振興に役立ちたい
  • 新しい食品を創造したい
  • ビールや漬け物などのお酒や発酵食品を造りたい
  • 農業系高校の先生になりたい

学びの特徴

学科の特徴FEATURE

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地域企業とビジネスを創造する「食品開発センター」。

京都亀岡キャンパスにある「食品開発センター」は、「地域が使える食品加工場」をコンセプトにして2015年にオープンした、地域連携と教育研究の拠点です。センター内には、野菜の加工や調理、発酵醸造、パッケージングまで、食品開発のための一連の機器が揃っており、これらの設備を地域企業に積極的に開放することで、大学と地域が連携した新たな食品ビジネスの創造をめざしています。現在は、亀岡で収穫された「かめまるいも」を粉末加工して練りこんだドーナツや、発酵醸造の技術を活用した麹甘酒パフェなど、さまざまな食品の商品化に取り組んでいます。学生もこれらの商品化のプロジェクトに関わることで、地域社会に貢献しながら、よりリアルな「食のものづくり」を体験することができます。

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「新種苗開発センター」で野菜の新品種を開発。

京都亀岡キャンパスにある「新種苗開発センター」は、「食品開発センター」と同じく、食農学科が新設された2015年にオープンした研究と実践の拠点です。農業生産学の研究成果を生かして、野菜などの新品種の開発や、それらの苗の生産を行っており、環境にやさしい新種のトマトや、地域の新たな特産品となるイモ、厳しい夏場にも収穫可能なマメ類や葉物野菜などの開発にも取り組んでいます。 また、これら有用な新野菜の効率的な増殖法の開発にも取り組み、地域の農家にもその成果を還元しており、現在、約100軒の農家が加入している地元・亀岡の農業団体などと協力関係にあります。今後は、野菜のみならず、果樹類や米麦などの作物においても、活用範囲を広めていきます。

大学ブランド純米酒プロジェクト

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大学ブランド純米酒として2011年度に誕生した「大槻並」が、酒米の品種、栽培地を変え、2018年度から「霧美命(きりびじょう)」に生まれ変わります。地元集落の休耕田で「作物栽培実習」で学生が栽培した酒造米「みずほのか」を原料として地元酒造メーカーの協力により製造した純米酒で、命名・ラベルデザインを学生が手掛けました。

食農学科の研究室・センター

研究室・センター一覧

授業ピックアップPICKUP

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探求プロジェクト

バイオ環境学部 食農学科 藤井 孝夫 教授

「大学オリジナルの緑茶飲料づくり」など
個性豊かなプロジェクトに取り組む。

「探求プロジェクト」では、自治体や民間企業など学外組織と連携し、地域特産物や自然環境などの地域資源の活用策や商品化の提案、大学の最新研究成果を生かした新製品開発など、研究室の個性を反映したさまざまなプロジェクトに取り組みます。藤井孝夫教授のもとに集まった学生たちのプロジェクトは「大学オリジナルの緑茶飲料開発」。茶の鑑定法を習熟(写真)した上で、開発事例を取材し、学内の需要や市販品の香味調査などを踏まえ緑茶飲料の開発をめざしました。その結果、てん茶(抹茶原料)の茎と日本茶らしい渋味・苦味を持つ煎茶をブレンドし、ペットボトル入りの緑茶飲料の条件となる「冷めても美味しい」を実現できるように試行錯誤を重ね、原料コストなどの問題で商品化にはいたらなかったものの、納得できる味のお茶を完成させました。

先生・
学生から一言VOICES

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先生から一言

バイオ環境学部 食農学科

藤井 康代 教授

新しい「農」に意欲的な亀岡の環境を生かした
多彩な地域密着型プロジェクトで、実践力を強化。

亀岡は昔から「京の食料庫」と呼ばれ、京野菜など豊富な農産物を生産する拠点でした。今も環境保全型の地域ブランド野菜をつくり、巨大な農地太陽光発電システムを設けて設備下での営農を行うなど、新しい農の取り組みにたいへん積極的です。私の研究室でも土壌改良材の開発などを通して、ブランド野菜づくりを促進する事業を学生たちとともに推進しています。このように地元の農家や産業界と連携した学習機会が多いのが本学科の特色です。実践力を身につけた多くの卒業生が食品メーカーや農業関連企業へ即戦力として採用されています。

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在学生の声

バイオ環境学部 食農学科4年生

白木 彩さん

京都府立山城高等学校出身

農の工夫を体感して学び
食品加工の分野を追求する

京都亀岡キャンパスには大きな圃場があります。1年生では栽培実習で夏野菜や京のブランド野菜を育てます。私は農作物の栽培経験がありませんでしたが、栽培実習を通して作物栽 培の基礎を学ぶことができました。2、3年生になると、4年生での研究に必要な知識を講義 や実験で学びます。実験については、実験室で行うものや食品開発センターで行うものなど、 様々な分野の実験を行います。どの授業も質が高く、難しい内容もありますが、知識が繋がっていくのを感じられた時はとても楽しいです。現在は、研究室で今までの知識を使って、社会に役に立てる成果を目指して研究に励んでいます。

インタビューINTERVIEW

学んだ知識や
教職課程での経験が
現在の業務に
活きています

株式会社モスフードサービス 勤務

大﨑 裕哉さん バイオ環境学部 食農学科 2019年卒業

モスフードサービスに就職し、店舗で接客や食材の仕込みなどを行っています。また、社員として、食材や包材の発注、アルバイトスタッフの採用、キャンペーンの準備や販促活動なども行いながら、スタッフが働きやすい環境づくりに力を注いでいます。お客様から感謝の言葉をいただいたり、アルバイトスタッフが成長する姿を目にすると、「この仕事に就いてよかった」と喜びを感じます。大学で学んだ食品加工学や経営学の知識、教職課程での経験は、商品の見せ方や店舗の雰囲気づくり、アルバイトスタッフの教育などに実践的に結びつき、大学時代の学びや経験がいかに大切かをひしひしと実感しています。

基本情報BASICINFO

資格

取得できる資格

  • 高等学校教諭一種免許状(農業)
  • 食品衛生管理者※
  • 食品衛生監視員※
  • 博物館学芸員※

※国家資格

目標とする資格

  • 日本農業技術検定
  • 土壌医検定2級
  • 食の検定・食農2級
  • フードアナリスト
  • 日本茶インストラクター

卒業後の進路

就職先業種別状況

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主な進学・就職先(過去3年間)

大学院進学

大阪大学大学院、広島大学大学院、名古屋市立大学大学院、新潟大学大学院、奈良先端科学技術大学院大学、京都先端科学大学大学院、島根大学大学院、宮崎大学大学院、鳴門教育大学大学院、兵庫教育大学大学院

農業・林業

楽天農業株式会社、ベルグアース株式会社、株式会社タカヤマシード、株式会社耕す、有限会社トップリバー、株式会社岐阜造園、有限会社落合製材所

建設業

共同エンジニアリング株式会社、株式会社景匠館、株式会社庭樹園、株式会社高木造園、岩間造園株式会社、株式会社クリハラント、日本メンテナスエンジニヤリング株式会社、株式会社ダイキアクシス

製造業

日本電産株式会社、日本電産シンポ株式会社、株式会社資生堂、株式会社創味食品、ピー・アンド・ジー株式会社(P&Gグループ)、コタ株式会社、三笠製薬株式会社、イカリ消毒株式会社、ナカライテスク株式会社、株式会社美十(おたべグループ)、株式会社蓬莱、有楽製菓株式会社、共栄製茶株式会社京セラインダストリアルツールズ株式会社、扶桑薬品工業株式会社、ケンコーマヨネーズ株式会社、株式会社たねや、株式会社神戸屋、小城製薬株式会社、株式会社クロスエフェクト、株式会社フジキン

情報通信業

株式会社京信システムサービス、株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター、株式会社第一コンピュータリソース、株式会社医療情報システム、株式会社日本データコントロール

運輸郵便業

ホンダ運送株式会社、アーク引越センター株式会社、山九株式会社、横浜冷凍株式会社(ヨコレイ)

卸売業・小売業

株式会社トレード(アースサイドグループ)、株式会社セントラルフルーツ(京都八百一グループ)、株式会社コスモス薬品、株式会社平和堂、株式会社コメリ、株式会社ネクステージ、株式会社ローソン、株式会社増田医科器械、株式会社ライフコーポレーション、株式会社LIXILビバ、株式会社ココカラファイン、日清医療食品株式会社、ダイドー株式会社、株式会社良品計画

金融業

株式会社京都銀行、株式会社ゆうちょ銀行、西村証券株式会社、セントレード証券株式会社

不動産業・物品賃貸業

日本エスリード株式会社、太陽建機レンタル株式会社、阪神相互株式会社、株式会社高津商会

学術研究・専門・技術サービス業

パーソル パナソニック ファクトリーパートナーズ株式会社、株式会社ウイルテック、株式会社日吉、アース環境サービス株式会社株式会社、テクノプロ(テクノプロ・デザイン社)、株式会社きんそく

宿泊業・飲食サービス業

株式会社あきんどスシロー、株式会社コロワイド、株式会社バルニバービ、株式会社かに道楽、株式会社モスフードサービス、株式会社松屋フーズ、株式会社ライフフーズ、株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント、株式会社近鉄・都ホテルズ(新・都ホテル)

生活関連サービス業

株式会社ヴィエリス、株式会社ベスト・ワン、株式会社アワーズ(アドベンチャーワールド)

教育・学習支援業

京都市教育委員会、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、三重県教育委員会

医療・福祉

アサヒサンクリーン株式会社、株式会社EP綜合

複合サービス業

京都府漁業協同組合、滋賀北部森林組合、京都中央農業協同組合(JA京都中央)、京都市農業協同組合(JA京都市)、京都農業協同組合(JA京都)、大阪北部農業協同組合(JA大阪北部)、京都生活協同組合

サービス業

アイテック株式会社、社団法人京都微生物研究所、アデコ株式会社、株式会社シー・アイ・シー、都市クリエイト株式会社、東洋テック株式会社、株式会社エイジェック、株式会社テクノプロ(テクノプロ・デザイン社)

公務

亀岡市役所、山添村役場、大阪府警察本部、自衛隊、宮内庁、相楽中部消防組合消防本部

関連リンク

教育ポリシーPOLICY

教育目的

学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー)

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