未来バイオ環境共創センター FuBEIC

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センター長ごあいさつ

2022年4月、「未来バイオ環境共創センター:“Future BioEnvironment Initiative-Center:FuBEIC“」を創設しました。近年、地球規模での災害が頻発しています。今のままの人間活動を続けると地球環境が不安定になり、人類は危機に瀕すると指摘されています。地球は人類の共有財産です。持続可能な地球環境という観点から、国を越えて、様々なシステムの在り方を見直し、「全ての生物が地球と共存できる未来」を築かなければいけません。この未来像は、私たちバイオ環境学部が目指してきた「バイオ環境」の実現そのものです。

バイオ環境学部 藤田 裕之

FuBEIC設立趣旨

FuBEICは、人類の生存に必須な持続的地球環境や食環境の維持・創出に貢献するための先端的な研究・教育を組織するとともに、大学全体で進めているオープンイノベーションセンターの一翼を担い、企業・自治体等との共同研究、技術支援・リカレント教育などを通じ、地域産業を支援し、その活性化を図ることを目的としています。

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FuBEICプログラム一例

アクティブヘルス支援プロジェクト

食品に含まれる生理機能を解明し、人の健康の維持増進に役立つ新たな食品の創成を目指します。

国際環境プロジェクト

国際環境問題に対応するための、河川とプラスチックごみと微生物環境の関係を解き明かそうとしています。

FuBEIC 技術シーズ集

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設立記念シンポジウム

開催概要

目的

人類の生存に必須な持続的地球環境や食環境の維持・創出に貢献するための新たな研究・教育組織として、京都先端科学大学バイオ環境学部・研究科は、2022年4月に未来バイオ環境共創センター(FuBEIC)を創設しました。FuBEICは、先端的な研究・教育に加え、大学全体で進めているオープンイノベーションセンターの一翼も担い、企業・自治体等との共同研究、技術支援・リカレント教育などを通じ、地域産業を支援、活性化を図ることを目的としています。本シンポジウムでは、FuBEICの研究・教育についての取組みを紹介するとともに、社会共創のあり方についてみなさまと議論したいと思います。

※シンポジウムは開催終了しました。当日の様子を以下のダイジェスト版動画でご覧ください。

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施設・機器

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関連リンク

FuBEICは、オープンイノベーションセンター・亀岡(OICK)の一部を担っています。OIC-Kの情報は、こちらからご確認いただけます。

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