キャップストーンプロジェクト 2023

Q. キャップストーンプロジェクトって何?

実社会のリアルな体験を先取りするプログラムです!

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キャップストーンの密着ドキュメントは
こちらから!

キャップストーンプロジェクトとは

3年、4年で、企業が現場で直面している課題解決に取り組む科目です。4人程度のチームで課題解決に挑戦し、それまでに得た知識を真に社会で使える力に変えていきます。1年間にわたり、関連する技術背景の調査、課題分析、目的の理解、目標の設定、解決のための方法の提案を行ってその方法の有効性を実証するまで、企業エンジニアからアドバイスを受けながらも、すべてを自律的に進めます。従来の大学の研究とは違う実社会のリアルな体験のプログラムは、究極のインターンシップと言えます。

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プロジェクトの3大特徴

1学んだ知識の活用法、不足する知識の認識と獲得法を実社会の課題解決を通して学ぶ。

2主体性を養い、チームワークとコミュニケーション力を会得する

3就業意識を醸成し、社会における自分の役割を認識する

キャップストーンとはピラミッドの頂上に最後に載せる石のことで、学んだ知識を実践的活動の中で使いこなす知恵へと高める学びの集大成を表しています。

2023年度

2023年度は、新たに3人に1人が留学生という環境に身を置く3年生30チーム、プレキャップストーンプロジェクトを経験した4年生は19チームの計49チームが参加。学生たちは、アプリ開発をはじめ、ウェアラブルデバイスやAIを駆使した顧客対応システムなど、企業が直面している課題に挑戦します。

2023年度参画企業(五十音順)

株式会社アニモ、株式会社あさひ、株式会社キャステム、株式会社DFC、株式会社W、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、フクシマガリレイ株式会社、ITKエンジニアリングジャパン株式会社、株式会社国元商会、株式会社松井製作所、株式会社ナカサク、株式会社なんつね、ニデック株式会社、NSW株式会社、ニデックオーケーケー株式会社、ペンタリンク株式会社、マイクロニクス株式会社、I-PEX株式会社、株式会社PITTAN、三洋金属工業株式会社、セワインターナショナル合同会社、株式会社SCREENホールディングス、株式会社SCREENセミコンダクターソリューションズ、株式会社島津製作所、株式会社テクノ高槻、テックファーム株式会社、TOWA株式会社

ー全27社

スケジュール

日程

活動内容

4月

各企業からプロジェクトテーマを学生に紹介

5月

プロジェクトテーマの内容調査、申請

6月

課題とチームのマッチング
実施計画の策定

7月

実施計画発表
①ポスター発表
②学生×企業の意見交換会

8月

夏季休暇を利用した企業の現場訪問など

9月

課題解決のスタート

11月

中間成果発表
①ポスター発表/中間成果物展示
②学生×企業の意見交換会

12月

課題のブラッシュアップ

1月

最終成果発表
①ポスター発表/最終成果物展示
②学生×企業の意見交換会

2022年度実施まとめ

2022年度は工学部一期生24チーム(4名1チーム)96名が11社13部署から提示された16の課題解決に取り組みました。

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課題に取り組む学生たち

2022年度の参画企業

NSW株式会社、株式会社キャステム、株式会社島津製作所、株式会社SCREENホールディングス、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社、ニデック株式会社、ペンタリンク株式会社、マイクロニクス株式会社、株式会社松井製作所、株式会社Monozukuri Ventures、ローム株式会社(社名五十音順)

2023年度にはさらに多くの企業が参加予定です!

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「企業の課題解決に取り組みながら実践力を備える」
こうした考え方に多くの企業から賛同を得て、各企業の現場から様々な課題が提供されました。

企業の方々との関わりも初めての中、真剣に取り組み、自分自身およびグループ自ら考え、アクシデントも含めた課題解決に取り組みました。

2022年度実施スケジュール

日程

活動内容

4月

各企業からプロジェクトテーマを学生に紹介

5月

プロジェクトテーマの内容調査、申請。

6月

7月の発表会に向けて準備

7月

実施計画発表
①ポスター発表
②学生×企業の意見交換会

8月

夏季休暇を利用した企業の現場訪問など

9月

課題解決のスタート

11月

中間成果発表
①ポスター発表/中間成果物展示
②学生×企業の意見交換会

12月

最終成果発表
①ポスター発表/最終成果物展示
②学生×企業の意見交換会

1月

最終授業
各グループごとに1年間の成果を編集した動画を公開

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最終報告会の様子

参加した学生の声

  • 新しい分野に挑戦することや予算の規模、エンジニアの方とのコミュニケーションなど多くの経験を一度にできた。
  • 自分のところではロボットの制御だったので、ロボット製作、回路作成、プログラムをすべて学べた。
  • 企業の方や先生方にアドバイスを頂きながら自分たちで試行錯誤して研究を進めていける点が良かったです。
  • 企業先との意見交換など普段の大学生活で体験できないようなことができたので、そういった意味どもいろいろと成長できたと感じる。
  • 授業を通して、課題解決力や英語力を身に着けることができました。
  • 社会で働く疑似体験をできたと思う。
  • チームで課題に取り組むという経験ができた点。
  • 実際に企業の方とプロジェクトを進めることができ、良い経験だった。

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