バイオ環境学部

バイオ環境デザイン学科

バイオ環境デザイン学科Department of Bioenvironmental Design

京都亀岡キャンパス

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自然と社会を総合的に学び、
豊かな環境を築くエキスパートに。

自然豊かな環境のなかで生物や環境の基礎を学び、動植物調査、環境分析、環境デザイン等に必要な技術を習得し、地域社会と連携しながら環境の保全と再生をめざします。

2022_bioenvironmental06.jpg 生物・環境調査分野

2022_bioenvironmental07.jpg 水質・環境管理分野

2022_bioenvironmental08.jpg 生物資源循環分野

取得できる資格

高等学校教諭一種免許状(理科)/中学校教諭 一種免許状(理科)/小学校教諭一種免許状◎/ 博物館学芸員※/樹木医補/環境再生医初級/ 自然再生士補/地域調査士
(※国家資格)

身につくスキル

大学共通コア科目により、社会人として必要な日本語リテラシー、数的処理、IT技能、さらにはグループワークや身体活動を通じてコミュニケーション・スキルを身につけます。また、特に、必修の英語・英会話科目を通じて、グローバルな社会で必要な英語でのコミュニケーション力を高めます。
専門プログラムにより、生物多様性や生態系に関する知識、生物/環境/水質を調査・分析する力、地域再生やまちづくりに関する知識、環境をデザインする能力を身につけつつ、社会で必要な、物事を多面的に思考して探求できる力や問題を解決できる力を養います。

将来の進路や働く場所

  • 環境コンサルタント、環境系NPO職員、森林組合・農業協同組合職員など
  • 環境分析関連会社、水質管理会社、水質浄化資材メーカーなど
  • 造園コンサルタント、造園施工会社、土木建設会社、植物園など
  • 中学校・高校理科教員、公務員、大学院進学

など

POINT

ドローンによる 環境情報の取得

自然環境保全においては、地域に根ざした保全活動(area-based conservation)が重要な役割を果たします。その保全活動を効果的に進めるには自然環境の状態を評価する必要があります。ドローンは、自然環境の評価においても画期的な技術で、これまでにない自然環境情報の取得を可能にします。本学部では、さまざまなフィールドでドローンを使った研究に取り組んでいます。

資格取得サポート



多彩な資格の取得に挑戦できるのもバイオ環境デザイン学科の魅力。
生物分類技能検定、ビオトープ管理士、樹木医補など、取得した資格に応じて学修奨励奨学金が支給されます。


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EXCLUSIVE

豊富なフィールドワーク
バイオ環境学部があるのは自然豊かな亀岡。学外に広がる豊かな自然を学びに活かし、野外実習や卒業研究などで屋外に出かけて視野を広げます。

資格取得をサポート
多彩な資格の取得に挑戦できるのも当学科の魅力。生物分類技能検定、ビオトープ管理士など取得した資格に応じて学修奨励奨学金が支給されます。

<先輩たちはこんな資格を取得しています>
・樹木医補
・生物分類技能検定3級
・ビオトープ管理士2級
・環境再生医初級
・自然再生士補
・地域調査士
・危険物取扱者(甲種)
など

教員(理科)・大学院・公務員志望者へのサポート
教員や公務員を目指す人は採用試験を意識した一般教養科目や専門科目を正課・課外プログラムで学びます。また、大学院をめざす人は志望分野の基礎学問を個別のサポートを受けて学ぶことができます。

ABOUT

入学したら何を学ぶ?
学びの特徴をチェックしよう!

KUASの学びの特徴は学部共通科目、学科専門科目、大学共通科目に分かれており、実学を追求するKUASらしい豊富なカリキュラムを受講することができます。

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