英語プログラム概要

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英語プログラム概要  全学部全学科導入 / 完全カスタムメイドの英語プログラム

01. 総時間数480時間の3年間必修英語プログラム


1、2年生は英語週2回、英会話週1回の合計3回、3年生は英語週1回、英会話週1回の合計2回を受講します。

看護学科・言語聴覚学科は当英語プログラムを1年間受講します。
工学部は別の英語プログラムを2年間受講します。

02. レベル別・少人数制


クラスは、レベル別に編成されます。入学前に受験していただくTOEIC®L&Rのスコアに応じてクラスを編成していますので、自分の英語力に合った英語・英会話の授業を受講できます。また、1クラス15人の英会話クラス(外国人講師)と30人の英語クラス(日本人講師)による少人数制で実施しています。

03. プログラム内容


本学では、「使える英語を身に付けること」を目標に掲げています。従って、英語は基本文法の定着と活用を中心に、英会話は話せる楽しさを実感しながらスピーキング力を身に付ける授業を行っています。英語力の習得度合を図る基準として、各学期末にTOEIC®L&Rを受験していただき、そのスコアを単位認定基準に採用しています。

04. 充実したサポート体制


正課以外にもTOEIC®の課外講座等があり、学生のみなさんの英語学習をサポートします。

3人の先輩たちが語るリアルな成果
実践的な英語力が着実に磨かれています!

英語プログラムにより、TOEIC®のスコア500点以上の学生が、17名から154名に増加(※)

※入学時と3年生秋の時点での得点の比較

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入学前、英語は好きでしたか?

山口さん:好きではありませんでした。

どんな勉強方法にたどり着いたのですか?

山口さん:アニメが好きだったので、アニメ「SPY×FAMILY」の英語の記事を読んだり、YouTubeでサッカーのプレミアリーグの実況を英語で観たりしました。
また、TOEIC®で出てくる単語は「TOEIC® L&R TEST 出る単特急金のフレーズ」で覚えました。でも、興味がないものはやっぱり続かなくて…。そこで、1日10分間だけ勉強しました。単語は、勉強すればするほどTOEIC®のテストに出てきた単語がわかるので、すごくやる気につながりました!

授業(宿題を除く)以外に自主的に勉強しましたか?

山口さん:1年の夏頃、YouTubeのクイズ系コンテンツを観ていて、「そうか、楽しく学んでいいんだ!」と気づきました。でも、いざ1年生の終わり頃に自主勉強を始めてみると、楽しくないし続かなかくて…。「どうやったら楽しく続けられるんだろう」と自分なりに考えました。

英会話の授業についてどう思う?

山口さん:高校生の時に、外国人に道を聞かれ、「Follow me」しか言えませんでした。今では、無愛想な表現だったなと反省していて…。3年間、週1回のネイティブの先生との授業を重ねる中で、英語がどんどん身近になり、英語で話すことを自然に感じるようになりました。最近では、駅の近くで困っている外国人に積極的に声をかけられるようになりました。

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大学で英語(英会話含む)の授業が3年間週3回(3年目は週2回)あると聞いて、初めはどう思いましたか?

山本さん:週3回は多い、という印象でしたが、苦手な英語を克服できるのではという期待も高まりました。

3年生の秋学期にTOEIC®のスコアが680点から805点に125点アップしていますが、授業(宿題含む)以外に自主的に勉強しましたか?

山本さん:英語も勉強も苦手な方なので、実は自主勉強はしていません。授業を受けて、課題をこなすだけでスコアがアップしました。

就活では、TOEIC®805点をアピールしていますか?

自己PRに盛り込むこともあります。自分ではまだまだ課題があり、もっと英語力を高めたいと思っているので、それほど積極的にアピールしていなかったのですが、面接官の方から高スコアだと評価いただき、実感しました。スコアが自信につながりました。

英語が好きになりましたか?

今でも苦手です。でも、このプログラムをきっかけに「もっと話せるようになりたい」という意欲が湧いてきて、さらに英語を学んでいきたいと思っています。

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今回のTOEIC®スコアに満足されていないとお聞きしました。目標は何点でしたか?

齋藤さん:830点を目標にしていました。745点なんて、全然満足していないのに、成功事例として扱ってもらってはいけない!と感じているから、写真はNGにさせてもらいました。でも、英語の勉強って面白いんだということを伝えたいと思い、インタビューを受けました。

どんな勉強方法にたどり着いたのですか?

齋藤さん:実際に、毎日30分間TOEIC®のリスニング問題を聴き始めました。するとTOEIC®のスコアが本当に上がり始めたんです。毎日同じ内容を聴き続けることで、徐々に英語がゆっくり聴こえる実感がありました。

入学前、英語は好きでしたか?

齋藤さん:高校では英語があまりできませんでした。「dinosaur(恐竜)」を「ディノサウワー」と読んで、友達にすごく笑われたほど。大学2年生で英語の単位を落としそうになった時、英語の先生から「リスニングは、1カ月ずっと聴き続けたら、TOEIC®で400点は取れるよ」とアドバイスをいただいたんです。TOEIC®って意外と簡単で、ゲームの攻略みたいなんだよと。それがきっかけで、英語の勉強を始めました。

KUASを受験する受験生にメッセージはありますか?

勉強方法を確立したら、半年間で500点前半から745点まで上がりました!対策さえ知ればそんなに難しくない!ゲームの攻略みたいな感じ!と伝えたいですね。

英語がわかったら、世界が広がった


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経営学科 山口さん

好きなアニメの記事を英語で読んでいます!「FLIPBOARD」というアプリがオススメです。
また、好きなサッカーや野球の実況中継をYouTubeで検索して、英語で聞いています!


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経営学科 山本さん

日本語で興味のある記事を英語で読むようになりました。


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バイオ環境デザイン学科 斎藤さん

毎日、海外のドラマと映画を音声・字幕とも英語で観ています!
ドラマ「ミルドレッドの魔女学校」のほか、「テッド(Ted)」やディズニーの映画にハマっています。

「英会話の授業が楽しい!」の声続々!

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