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2020年12月21日

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【硬式野球部】奈良県知事杯ベスト4で今シーズン全日程終了!

2020年11月21日(土)、佐藤薬品スタジアム(奈良県)で「奈良県知事杯 第24回JABA大学・社会人野球大会」の準々決勝が行われ、社会人チームの大和高田クラブと本学が対戦し、11-5で勝利した。

先発の山本翔希投手(経済学科 3年生)が最高の立ち上がりで流れを作ると、2回7番松田夏生選手(経済学科 3年生)の適時二塁打で先制、3回には死球も絡み一挙4得点をあげた。中継ぎの中川英和投手(経営学科3年生)、古川隼投手(経営学科3年生)、濱岡拓海投手(経営学科2年生)が5点を奪われ追い上げられたものの、嫌な流れを4番木戸滉人選手(健康スポーツ学科3年生)のソロ本塁打とタイムリー三塁打で再び突き放し、11-5で快勝し準決勝進出を決めた。

続く11月22日(日)の準決勝は、立命館大学との対戦となった。昨日の勢いのまま決勝に駒を進めたかったが、立命館大学の3投手の前に上山能史選手(健康スポーツ学科3年生)の二塁打のみの1安打完封に抑えられた。一方で、本学投手陣も先発の田中優吾投手(経済学科2年生)は3回にソロホームランを浴び先制を許すと、5回には押し出しにより1点、さらに満塁ホームランを浴びるなど、0-7の苦い敗戦となった。

今シーズンの硬式野球部の公式戦はこれにて終了となります。中島輝士監督は「この敗戦を糧に来春に備え、課題も見つかったので日々努力していきます」と来シーズンのリーグ優勝に向け、この冬のさらなるレベルアップを誓った。

 

~KUAS スポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!~

(取材健康スポーツ学科3年 山下仁弥)
(スポーツ振興室 坂根耕世)

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