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2021年05月17日

トピックス

【女子バスケットボール部】全関西トーナメント 二連勝

2021年4月24日(土)、25日(日)、第42回全関西女子学生バスケットボール大会が和歌山ビッグウェーブで行われ、本学は第一節の龍谷大学戦に83-78、第二節の同志社大学戦に77-70で連勝した。

トーナメント初戦の龍谷大学に勝利1年生の愛川選手が最多得点の活躍

『ゲームの入り方』がチームの課題だった中、龍谷大学戦では、最初の得点を入れると、本来の動きを取り戻し、上手く相手からファールを貰いながらフリースローなどで得点を重ね前半を37-28と優位に進めた。後半、相手の猛攻を受けると、石田七緒選手(健康スポーツ学科 2年生)のシュートブロックで相手を抑え込んだ。前半の貯金で83-78と勝利を収めた。

この試合で最多得点を挙げたのは、1年生の愛川桃菜選手(健康スポーツ学科 1年生)。ドライブが彼女の持ち味で、この試合では果敢にゴールを攻め、力強いプレーを見せた。センターの姫野涼子選手(経済学科 4年生)と濵頭(はまがしら)風花選手(心理学科 1年生)がオフェンスリバウンドに食らいつき、セカンドシュートチャンスを作り出すなど、個々人が自分のプレーや役割をしっかりと果たしチームに貢献した結果の勝利となった。

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試合直前のミーティング。全員の心を一つにし、試合に臨む。

接戦の末、同志社女子大学に辛勝 1年生濵頭選手がチーム最多のリバウンドでチームに貢献

続く同志社女子大学戦。前半、オフェンスリバウンド6本、ディフェンスリバウンド6本のチーム最多本数でチームに貢献した濵頭風花選手(心理学科 1年生)の活躍で相手に流れを渡さず40-36で、前半戦が終了。後半に入り、点差を詰め寄られるが、キャプテンの松浦琴音選手(健康スポーツ学科 4年生)がチームの士気を高めるとともに、自身もスリーポイントシュートを3本決め、77-70と勝利を手繰り寄せる活躍で見事ベスト16に駒を進めた。

次の大阪体育大学戦は、緊急事態宣言発出の影響で、6月5日(土)まで延期になりました。引き続きご声援よろしくお願いいたします。

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試合開始前に円陣を組む、スターティングメンバー

~KUASスポーツ振興室では体育会系クラブを『全力』で応援・サポートします!!~

(取材 バイオ環境デザイン学科 久保きよら)
(文責 スポーツ振興室 山本瑞穂)

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