【女子バスケットボール部】関西女子学生バスケットボールリーグ戦リーグ戦2次リーグ 京都産業大学、大阪大谷大学と対戦!
2021年10月23日(土)、池田市立五月山体育館で京都産業大学と対戦、24日(日)に大阪大谷大学体育館にて大阪大谷大学と対戦し、京都産業大学に55-59、大阪大谷大学に63-87で連敗した。
第6戦目 10月23日(土)VS京都産業大学
前半戦、ジャンプボールから先制点を挙げ、好スタートを切るも、ファウルが重なり相手にフリースローを与え8点差をつけられる。しかし、ゾーンディフェンスが機能しリバウンドも制することで、相手の得点を抑え、26-25と1点リードした状態で前半を終了する。
後半戦、相手のスタートメンバーが個人ファウルを積み本学ペースでゲームを進めるも、シュートを決めきることができず、4点差で敗戦した。
今回の試合では惜しくも敗戦したが、相手の得意なプレーをさせず自分たちのプレーを展開することができたことは収穫である。また、リバウンドで濵頭風花選手(心理学科 1年生)が驚異の22本という数字を叩き出したことも次の試合に向けての好材料である。
個人成績は以下の通り。
〇最多得点:石田七緒選手(健康スポーツ学科 3年生)
{2P:6本、FT:4本}計16点
〇最多リバウンド:濵頭風花選手(心理学科 1年生)
{オフェンスリバウンド:7本、ディフェンスリバウンド:15本}計22本
第7戦目 10月24日(日) VS大阪大谷大学
前半戦、田中瑛理選手(健康スポーツ学科 3年生)の先制点からスタートするも、相手のスリーポイントなどで15―32と一気に点数差を広げられる。第2Qは、ゾーンに切り替えリバウンドに全員が絡みに行くことで、オフェンスのリズムも出てきた。特に吉原陽世選手(心理学科 2年生)が活躍し、シュート、リバウンド、ディフェンスからスティールを狙うなどで相手を全力で揺さぶり、第2日は両者譲らない展開で前半が終了。
後半戦、愛川桃菜選手(健康スポーツ学科 1年生)が得意のドライブで攻め込む。第4Qでは、アーリーオフェンスで攻め続ける中、安田美都選手(健康スポーツ学科 1年生)は積極的にスリーポイントを狙い、3本のスリーポイントを見事に決めた。
両者拮抗した試合となったが、前半で広げられた点差を詰めきることができず、敗戦となった。
個人成績は以下の通り。
〇最多得点:愛川桃菜選手(健康スポーツ学科 1年生)
{2P:8本、3P:1本、FT:2本}計21点
〇最多リバウンド:愛川桃菜選手(健康スポーツ学科 1年生)
{オフェンスリバウンド:4本、ディフェンスリバウンド:6本}計10本
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(取材 バイオ環境デザイン学科 3年生 久保きよら)
(文責 スポーツ振興室 山本 瑞穂)