【パワーリフティング部】本学から選手3名が日本代表選手に内定!
優勝2名、準優勝が1名、女子最優秀選手賞、女子優秀選手賞獲得!
2022年2月27日(日)に兵庫県明石市のパワーフラッシュアリーナにて第27回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会が開催され、本学の出場選手のうち2名が優勝、1名が準優勝を飾り、3名の選手が日本代表選手へ内定しました。さらに野村優選手(経営学科4年生)が女子最優秀選手賞を、森田奈那選手(心理学科3年生)が女子優秀選手賞をそれぞれ受賞しました。その他の選手に関してもリザーバー選手として日本代表選手への可能性を残しています。
※リザーバー選手:他の選手が欠場となった際に出場可能になる選手のこと
~大会結果詳細~
【女子63kg級】
野村 優(経営学科4年生)第1位
※女子最優秀選手賞獲得、日本代表選手に内定
「今回、蔓延防止等重点措置が発令されている中、大会に出場できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。学生生活の集大成として存分に楽しむことが出来ました。応援してくださった大学関係者の皆様、本当にありがとうございました」
記録:
トータル:455kg
SQ:157.5kg
BP:97.5kg(ジュニア日本記録)
DL:200kg
【女子69kg級】
森田 奈那(心理学科3年生)第1位
※女子優秀選手賞獲得、日本代表選手に内定
「今回は世界大会の選考会も兼ねており、代表選手に選ばれるために確実に記録を残すという第一目標を達成でき、強気の姿勢で挑んでいくことができたので良かったと思います。また、こうして無事に試合参加ができたのは様々な人の支えがあったおかげだということにも感謝の一念です。今後は、世界で勝つために準備をしていきたいと思います」
記録:
トータル:435kg
SQ:172.5kg(日本一般・ジュニア記録)
BP:82.5kg
DL:180kg
【男子74kg級】
奥田 大生(食農学科 3年生)第5位
「今大会は、新型コロナウイルスの影響により出場自体が困難な状況の中で、参加できたことに感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後は、大会で見つけた課題をクリアし、より大きく成長することで、やっぱりパワー部は違うなと言われる結果を残すことで恩返しをしていきます」
記録:
トータル:560kg
SQ:207.5kg
BP:127.5kg
DL:225kg
【男子105kg級】
金子 万生(健康スポーツ学科 2年生)第2位
※日本代表選手に内定
「今大会では膝の調子が悪く、膝をかばいながらの試合でした。1ヶ月間スクワットを行わずに迎えた大会だったので、良い結果が出せなかったのは残念ですが、次の大会では最高の記録を出せるように頑張ります」
記録:
トータル:670kg
SQ:220kg
BP:160kg
DL:290kg
【男子120kg級】
念代 朋哉(経済学科 3年)第5位
「今回の大会は、試合中に背中を痛めてしまうアクシデンドがあった中でも試合を最後まで続けることができたことは良かったと思います。課題が見つかったので、次に向けて改善していきたいと思います」
記録:
トータル:552.5kg
SQ:192.5kg
BP:100kg
DL:260kg
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(取材 機械電気システム工学科 2年 浅田優)
(文責 スポーツ振興室 坂根耕世)