全日本学生記録をマークするなど活躍【パワーリフティング部】
2023年10月22日(日) 、岡山大学清水記念体育館で開催された「第42回関西学生秋季パワーリフティング選手権大会(第50回全日本学生パワーリフティング選手権大会予選会)」に参加の金子万生選手(健康スポーツ学科4年生)、犬伏隆一選手(健康スポーツ学科1年生)が全日本学生記録をマークするなど大活躍。11月25日(土)から開催される、「文部科学大臣杯争奪 第50回全日本学生パワーリフティング選手権大会全日本学生大会」への出場権を5名枠、獲得しました。
第42回関西学生秋季パワーリフティング選手権大会〈第50回全日本学生パワーリフティング選手権大会予選会〉
選手の記録詳細については下記をご覧ください。
大会成績
成年男子93kg級
1位 金子万生(健康スポーツ学科4年生)
- 記録
-
765.0㎏ 全日本学生大会出場決定
- スクワット
-
275.0kg
- ベンチプレス
-
175.0kg 全日本学生記録
- デッドリフト
-
315.0kg全日本学生記録
金子選手のコメント
今大会では、直近に控える世界学生大会を見据えて調整のための試合となりましたが、前回の鹿児島国体よりコンディション的には良く、ベンチプレス、デッドリフト、トータルの全日本学生記録を樹立できました。
世界学生大会では、最高の結果を出して、優勝したいと思います。
男子74kg級
11位 兵頭玲司(経営学科 2年生)
- 記録
-
395.0㎏
- スクワット
-
137.5kg
- ベンチプレス
-
87.5kg
- デッドリフト
-
170.0kg
兵頭選手のコメント
本大会では納得いく結果を残すことができませんでしたが、まず競技を楽しむことができてよかったです。今大会の経験から競技の方向性を決めることの必要性を実感しました。
次の大会で自分が満足できるような結果を残せるように地道に努力を重ねて行きたいです。
男子74kg級
12位 木村昴星(健康スポーツ学科 2年生)
- 記録
-
392.5㎏
- スクワット
-
135.0kg
- ベンチプレス
-
102.5kg
- デッドリフト
-
155.0kg
木村選手のコメント
今回の大会は怪我により1年ぶりの出場となりました。今回の目標は怪我をせずに試技を楽しむことでした。記録としては満足のいくものではありませんでしたが、ベンチプレスでは自己ベストを出すことができたのは嬉しかったです。これかも、日々の練習で常に課題を持って取り組んできたいです。
男子83kg級
1位 亀谷駿也(健康スポーツ学科 2年生)
- 記録
-
582.5㎏ 全日本学生大会出場決定
- スクワット
-
212.5kg
- ベンチプレス
-
137.5kg
- デッドリフト
-
232.5kg
亀谷選手のコメント
今回の大会には10月末に控える世界学生大会における調整として臨みました。
大学に入ってから初めて3種目ともに全ての試技を成功させることができ、調整でありながらも国体と同じ記録を残すことができました。
世界学生大会と、来月に開催される全日本学生大会のどちらも良い結果で終われるように全力で挑戦していきます。
男子83kg級
5位 曽我健心(健康スポーツ学科 2年生)
- 記録
-
532.5㎏ 全日本学生大会出場決定
- スクワット
-
175.0kg
- ベンチプレス
-
147.5kg
- デッドリフト
-
210.0kg
曽我選手のコメント
本大会では、大会出場記録を、突破することを念頭に試技を行いました。試技を失敗できないながらも、ベンチプレスとトータル記録においては、記録を更新することができました。
今回、標準記録は突破できました。しかし、記録としては、まだまだ向上させることができますので、全日本学生においては、更に良い成績が残せるように練習に取り組んでいきたいです。
男子 66kg級
1位 犬伏隆一(健康スポーツ学科 1年生)
- 記録
-
571.0kg 全日本学生大会出場決定
- スクワット
-
210.5kg
- ベンチプレス
-
160.5kg
- デッドリフト
-
200.0kg
犬伏選手のコメント
今大会は10月末から開催される世界大会前の前哨戦として臨んだ関西学生大会でした。国体で見えた自分の弱点をしっかりとカバーし優勝することができました。
世界大会ではよりベストを更新できるように今以上に練習に対する取り組み方を考え、頑張りたいと思います。ご声援ありがとうございました。
男子66kg級
6位 寺田凱(経営学科 1年生)
- 記録
-
355.0kg
- スクワット
-
120.0kg
- ベンチプレス
-
75.0kg
- デッドリフト
-
160.0kg
寺田選手のコメント
本大会はクラブに入部して初めての大会でした。はじめは緊張しましたが徐々に慣れていき、練習でやってきたことを思う存分出し切ることができたので、自分にとって大きな自信がつきました。今回の結果に満足はしていませんが、今回の大会で見つかった課題を修正し、より成長できるように日々の練習に頑張っていきたいと思います。
男子74kg級
3位 下川陽向(健康スポーツ学科 1年生)
- 記録
-
512.5kg 全日本学生大会出場決定
- スクワット
-
180.0kg
- ベンチプレス
-
112.5kg
- デッドリフト
-
220.0kg
下川選手のコメント
今回は近々に全日本学生大会を控えているため調整気味の重量で挑みましたが5月に出場した試合よりも確実に成長を実感できました。インカレでは全力を出してより良い成績を残せるように頑張ります。
男子83級
7位 久井龍(健康スポーツ学科 1年生)
- 記録
-
487.5㎏
- スクワット
-
160.0kg
- ベンチプレス
-
112.5kg
- デッドリフト
-
215.0kg
久井選手のコメント
今回の試合では、トータル510kgという目標を達成できず、本当に悔しいです。今回の試合では、直前に体調を崩してしまい体重が6㎏も減ってしまいました。この原因は自分の食事管理ができていなかったからだと痛感しています。今後は体調管理を怠らず、常に万全の状態で試合に臨めるように努力していきます。
男子93kg級
5位 野口隼人(経済学科 1年生)
- 記録
-
395.0㎏
- スクワット
-
145.0kg
- ベンチプレス
-
80.0kg
- デッドリフト
-
170.0kg
野口選手のコメント
今回は、入部してから初の試合でした。「試合申し込み用紙の書き方」「どのタイミングで試合を行ったらいいのか」など色々と分からないことや不安があったのですが、先輩や同級生のサポートのおかげで、頑張ることができました。
今回の試合では目標も達成できましたし、特に「デッドリフト」では大幅に記録更新ができました。初試合を無事終了できて本当に良かったです。
~KUASスポーツ振興センターでは体育系クラブを「全力」で応援・サポートします!!~
(スポーツ振興センター 若野剛也)